部門概要

2002年度(第80期)各委員会からの報告:総務委員会

委員長: 井小萩利明(東北大)
幹 事: 梶島岳夫(大阪大)

新しい財政システムのもとでの予算管理と部門活性化への寄与が第80期の総務委員会の課題であった.予算の執行については,第79期総務委員会の尽力により,新システムのもとでも滞りなくすすめることができた.しかし,第81期予算を策定する時期が第80期の最大イベントである日韓流体工学合同会議の会期と重なったため,金額の見積もりに多くの作業を要し,第81期に対して新たな方向性を打ち出せなかったことが心残りである.一方,部門における調査・研究に対しては,既存の分科会・研究会の活動支援と,2件の研究分科会の新設(内1件は第81期初頭に発足)を促進した.また,外国からJournalに投稿された優秀論文への掲載料補助,外国人に対する部門賞授賞への対応,日韓双方の講演者に対するベストプレゼンテーション賞授賞の手配など,初めての業務も少なくなかったが,それぞれの実行委員会,担当総務委員,機械学会担当者の連携のもと,おおむね順調な運営ができたものと思う.

  以下に第80期活動内容の概略を示す.

(1) 委員会構成と担当

 委員会構成は,委員長1名,幹事1名,財務管理委員4名(年会・日韓合同会議・夢コンテスト・講習会の各担当),庶務担当委員5名(研究会・分科会,部門賞,広報などを担当)の合計11名とし,技術・広報・編集・会員の各委員会,年会講演会ならびに日韓流体工学合同会議の実行委員会,各企画の実行委員会などと連携しながら,第80期予算の着実な執行と第81期予算案の策定などの部門財務の管理,さらに分科会・研究会,部門表彰補助などの庶務業務を中心とした活動を行った.

(2) 活動内容

 第1回総務委員会(2002年6月10日)において,第80期活動方針について審議し,それに基づき各委員の役割分担を決定し,同時に,第79期総務委員会が作成した第80期予算案について,第79期最終決算,第80期部門交付金決定額などを考慮して見直しを行った.

その後は,役割分担に従って,部門賞・一般表彰の事務手続き,外国人受賞者の渡航・滞在の手配,年会(東京)に伴って開催された部門同好会の準備,部門同好会における部門賞・一般表彰の授与式の支援及びその広報, 日韓流体工学合同会議における優秀講演表彰の授賞支援及びその広報,第81期副部門長選挙の支援などの総務委員会担当一般事項について個別に活動を行った.

  第2回総務委員会は,例年は次期予算の策定を議題として開催されるが,第80期における予算規模が最大の行事である日韓流体工学合同会議の会期と重複したため,その実行委員会と予算状況に関して適宜情報交換を行いつつ,他の予算執行状況を確認しながらのメイル審議とした.また,日韓会議中に開催された委員長・幹事会の席上で第81期予算案の承認を得て学会事務局提出するための第81期予算案を取りまとめた.

  第3回総務委員(2003年3月24日)では,最新の決算見込みに基づき,繰越金および部門特定事業積立金の内容を確認し,第81期に引き継ぐべき当初予算見込みを更新する.さらに第80期の活動全体を総括すると共に第81期総務委員会への引継ぎおよび申し送り事項を確認した.

  • 委員構成
    • [委員長]
      • 井小萩 利明 (東北大学 流体科学研究所)
    • [幹事]
      • 梶島 岳夫 (大阪大学 大学院工学研究科機械物理工学専攻)
    • [財務担当]
      • 谷口 伸行 [年次大会2002担当] (東京大学 情報基盤センター)
      • 長谷川 豊 [日韓会議担当] (名古屋大学 高効率エネルギー変換研究センター)
      • 山本 誠 [講習会担当] (東京理科大学 工学部第1部機械工学科)
      • 伊藤 基之 [流れの夢コンテスト担当] (名古屋工業大学 工学部機械工学科)
    • [庶務担当]
      • 加藤 千幸 (東京大学 生産技術研究所)
      • 宮内 直 (潟Nボタ枚方機械製造所 ポンプ研究部)
      • 浦西 和夫 (鞄d業社機械製作所 三島事業所 設計部)
      • 川口 靖夫 (産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門)
      • 吉田 秀則 (川崎重工業 技術研究所 機械・流体研究部)
更新日:2002.3.31