部門概要

2005年度(第83期)各委員会からの報告:広報委員会

はじめに

 メーリングリストやホームページを活用し,会員へのサービスおよび流体工学部門のPR活動を行うことが広報委員会の役割です.
  昨年度にはホームページ上に流体工学関係の行事が時系列で一覧表となっている「イベントカレンダー」のような新しいサービスがスタートしました.さらに組織的なホームページチェックも開始されました.
  このように,昨年度までに活動の大枠が固まり,分業体制やルーチンワーク化もほぼ達成されましたので,本年度はそのシステムの元での具体的活動を進め,内容の向上を目指しました.

委員会構成

[委員長] 高橋 勉(長岡技術科学大学)
[幹事] 河合理文(IHI)
深潟康二(東京大学)[ネットワーク担当,ML・サーバ管理]
[部門・受賞関係] 徳増 崇(東北大学)
磯 良行(IHI)
[行事カレンダー,講演会] 服部裕司(九州工業大学)
岩本幸治(愛媛大学)
[講習会] 百武 徹(岡山大学)
[新刊案内] 小出瑞康(新潟産業大学)
[ニューズレター] 内田 憲(東芝)[9月号とりまとめ,1月号]
桑原利明(荏原製作所)[1月号とりまとめ,4月号]
辻本公一(三重大学)[4月号とりまとめ,9月号]
船橋茂久(日立製作所)[9,4月号]
石本 淳(弘前大学)[9,1月号]
松本大樹(室蘭工業大学)[1,4月号]
[人事公募その他] 深潟康二
[HPチェック総括] 河合理文
[流れの夢コンテスト] 佐藤恵一(金沢工業大学)
斉藤康弘(金沢工業大学)
  1. 委員会開催状況

[第1回広報委員会]
   日時:2005年5月16日(月) 12:00〜14:00
   場所:日本機械学会第3会議室

[第2回広報委員会]
   日時:2005年10月30日(日) 8:30〜9:30
   場所:金沢大学自然科学本館G14会議室(部門講演会期間中)

[第3回広報委員会]
   日時:2006年3月28日(火) 13:00〜14:00
   場所:日本機械学会第4会議室

  1. 活動内容

(1) ホームページ

  1. 昨年度からWebデザイナーとして田中扶未氏と契約している.基本的には毎週火曜日までに更新データをお渡しし,木曜日にアップデートという形態でホームページの更新を行っていただいた.また,「部門特定事業資金」として毎年35万円を積み立て,これを利用しておよそ3年ごとに大幅なデザイン変更をお願いすることとなっている(次回は2007年度に実施の予定).
  2. 年度始めに部門長挨拶,組織一覧を掲載し,年度末に各委員会活動報告を掲載したほか,各種講演会・講習会・同好会等の報告記事や受賞関係の記事などを適宜掲載した.
  3. ホームページに掲載する情報のうち,年度始めに担当者や開催記事等がほぼ確定しているものを,[部門関係,受賞],[カレンダー,講演会],[講習会]の3つに再編・分類し,それぞれ担当グループを設け,負担の分散化を図った.また各担当グループが詳細な引継ぎ資料を作成することで,作業のルーチンワーク化を目指した.
  4. 委員長幹事会の資料および議事録をパスワード付ページに掲載し,関係者がいつでも参照できるようにした.
  5. 外部サーバをレンタルし,運用を始めた.(詳細は(8)サーバ移転の項を参照)

(2) メーリングリスト

  1. メーリングリストfed-infoを通じて,講演会,講習会,人事公募,HP更新などの情報を適宜送信した(3月22日現在93件).
  2. 現在,fed-infoの登録者数は1356名で,昨年度末時点から100名弱減少している.また流体工学部門登録者数(第5位まで)6937名の20%程度の人数である.登録者の減少は主にメールアドレス変更に伴って配信できなくなったアドレスを整理したことによる.アドレス変更があった登録者には新しいアドレスを再登録してもらえるよう,呼びかける仕組みを作る必要がある.
  3. 流体工学部門講演会において,fed-infoへの登録を呼びかけるチラシを参加者全員に配布したが,その後3月22日までの新規登録は10名弱であった.

(3) ニューズレター

 「流れ」の2005年4月号(第82期委員が編集)をHP上に公開し,9月号,2006年1月号,4月号の編集・公開を行った. 1月号においては,新機軸として2006年度部門講演会のオーガナイズドセッションの紹介を各オーガナイザーにご執筆いただいた.13セッションのうち現在までに7件の投稿があった.

(4) 流れの夢コンテスト

 2005年10月29日の流体工学部門講演会の期間中,金沢大学角間キャンパス自然科学本館において,佐藤恵一実行委員長(金沢工業大学),斉藤康弘幹事(同)のもと,第5回流れの夢コンテストが開催された.今回は「流れのびっくり箱」をテーマに掲げ,流れの持つ様々な性質を利用して,まわりの人を感動そして驚かす,面白い仕掛け,おもちゃ,機械あるいは不思議な現象などを考案・提示・製作し,流体の不思議さ面白さを紹介しようとするアイディアと技術力を競った.各賞は以下の通りであった.

最優秀賞:  「驚粒体験」
   海野峻太郎,小坂俊敬,高道勇成,中村紀之,元井博康,森快貴(金沢大学)

優秀賞:  「スパイラルマウンテン」
   冨岡政裕,春原健二,水野裕司,三村直史(富山大学)

特別賞:  「NARUZOくん〜癒しのメロディ捧げます〜」
   青山拓矢,竹内佑貴(金沢工業大学)

ドリーム賞:  「風の神え?お留守」
   松本悠,松井優貴(立命館大学)

アイディア賞:  「ホースでぴゅっ!?」
   井上博晃,北川新也,小島隆昌(金沢大学)

 来年度は流体工学部門講演会に合わせて,石川仁実行委員長(東京理科大学),因幡和晃幹事(同)のもと,東洋大学で「第6回流れの夢コンテスト」の開催が予定されている.

(5) 新刊案内

 昨年度から企画してきた流体工学関係の新刊書籍をまとめた「新刊案内」について,出版各社との調整を完了し,本年2月末に公開した.今後も随時更新していく.

(6) 行事カレンダー

 昨年度に公開した流体工学関係の行事が時系列で一覧表となった「イベントカレンダー」を引き続き更新した.まだタイムリー・網羅的に情報が提供できているとは言えず,さらに内容の充実と更新頻度のアップを図る必要がある.

(7) HPチェック

 昨年度に委員全員による持ち回りで,1週間に1回のチェック体制を作った.今年度はさらにツールを整備し,委員の中で気付いた者が随時サーバ内に指摘を書き込めるようにした.書き込みがあると委員長・幹事・Webデザイナーには自動的にメールが飛ぶようになっている.今後はこのツールを活用していけば鮮度が維持できるものと期待される.

(8) サーバ移転

  1. サーバ容量の制約については,数年前から深刻な事態になりつつあり問題になっていた.ニューズレターでの高画質の動画掲載や会員委員会からの子供向けHPなどを実現するには,機械学会のサーバでは難しく,サーバ増設の要望に対する機械学会からの回答もはかばかしいものではなかったため,82期よりレンタルサーバ業者の比較検討の議論を行い,今期の5月に下記の流体工学部門外部サーバを導入した.
    • 業者名:SAKURA Internet (http://www.sakura.ne.jp)
    • 運用ドメイン: http://www.jsme-fed.org
    • ディスク容量: 1 GB
    • 使用料(手数料込み):計8,430円
      [内訳]
         ドメイン管理料: 1,800円/年
         サーバ使用料:  5,000円/年
         初期セットアップ費用:1,000円
         請求書発行手数料(2通): 630円/年
  2. 運用形態としては,流工部門トップページは機械学会サーバ上に残し,そこから新サーバ上のコンテンツにリンクするという形態とすることにした.
  3. ニューズレター2005年9月号を新サーバ上で公開した.
  4. 現在,ニューズレターの全ての号および委員長幹事会資料置き場を新サーバ上で運用しており,特に問題なく使用できている.
  1. 引継ぎ事項

(1) ホームページ

  1. 本年度は分業化・ルーチンワーク化を目指した二年目であった.ルーチンワークはおおむね軌道に乗ったと言える.委員の人数が少なかったこともあり,グループ分けを見直し,作業量は平準化できたのではないかと思われる.ただし,委員長から適時なプッシュがないとなかなか動き出さないという面も浮かび上がってきた.
  2. 昨年度の部門協議会において,英文HPのコンテンツ充実への希望が示されたが,本年度は手付かずに終わった.次年度以降の課題である.
  3. ニューズレター「流れ」のテーマ選定,執筆者確保が相当な重荷となっている.1月号で新しい形式を試みたが,今後も年に1回ぐらいは新趣向に挑戦してみてほしい.

(2) メーリングリスト

 fed-infoへの登録者を増やすための何か良いPR方法を検討する.

(3) 新刊案内,イベントカレンダー

 ようやく公開にこぎつけたので,新鮮かつ充実した情報が提供でき,「ここをチェックしておけば大丈夫」と頼りにされるコンテンツを目指してほしい.

(4) 会員委員会からの要望

 会員増強および一般の方々へのPRとして,会員委員会より「子供向けホームページコンテンツの作成」について検討を要望されている.今年度は具体的な動きを取れなかったが,実現へ向けて前向きに検討していきたい.

 

更新日:2006.5.13