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2007年度(第85期)各委員会からの報告:編集・企画委員会

古川雅人(九州大学,委員長)・飯田明由(工学院大学,幹事)
新井隆景(大阪府立大学)・有馬敏幸(本田技術研究所)
大林 茂(東北大学)・竹村文男(産業技術総合研究所)
古川明徳(九州大学)

報告事項

  1. 学会誌2008年機械工学年鑑について,執筆者の組織を九州支部(代表:速水洋教授)に依頼した.
  2. 学会誌の特集号企画について,流体工学部門から募った3件を提案したが,採択されなかった.
  3. 学会誌のトピックス委員として,坪倉誠准教授(北海道大学)および渡邉聡准教授(九州大学)を推薦した.
  4. 編集・企画委員会の位置付けに関する検討
    部門英文ジャーナル委員会が独立設置された後,編集・企画委員会の役割が低下しており,その位置付けを見直して広報委員会との統合を検討する旨の申し送りを前期から受けていたが,検討の結果,以下の役割をもたせて,技術委員会内に「編集・企画WG」として再編設置することとした.本件については,2008年2月に委員長・幹事会のメール審議にて了承された.
    (1) 会誌2008年8月号掲載の年鑑「流体工学」についてのアレンジ
    (2) 会誌特集号のテーマ推薦
    (3) 学会誌のトピックス委員推薦
    (4) 論文集の特集号のテーマ推薦,国際会議などとの連携
    (5) 部門講演会での講演発表から論文集B1編への投稿推薦
    上記項目(5)については,本部所属の論文編修委員会 B1編 編修委員会委員長(山形大学・中野政身教授)の発案により,2007年度の部門講演会(広島)から始めた論文投稿推薦方法である.論文投稿数の向上を目指すという観点から,講演会の座長に推薦を依頼して,講演会実行委員会から発表者へ論文集投稿を推薦する.これは,まさに部門講演会と論文集との架け橋となることから,部門委員会の役割に取り込むこととした.ただし,講演会WGは役割が最近増えていること(部門優秀講演表彰や匠の技術表彰など),また部門講演会と論文集との架け橋という観点から,編集・企画WGの役割とする.
更新日:2008.12.15