部門概要

2008年度(第86期)各委員会からの報告:総務委員会

委員長 平原裕行(埼玉大学)
幹事  岡本秀伸(荏原総研)

1.活動の概要

第86期の総務委員会は,予算の管理を主たる業務とし,調査研究分科会活動の支援,熱工学部門および韓国の熱流体部門との合同企画による日韓熱流体工学会議や年次大会などの部門関連行事,表彰等の支援などを通じて部門活性化のための活動を行ってきた.今期予算は,年次大会(市民フォーラム会場費),講習会事業,流れの夢コンテスト,流れのふしぎ展,部門の英文電子ジャーナル支援,研究会・分科会支援,部門HPのメンテナンスおよび表彰に関して予定通り執行された.部門所属の9件の研究会と1件の分科会(期中開始)に対して,活動支援が行われた.また,他委員会の協力のもとに,5年毎に実施される部門活動自己評価書の資料として、2006,2007,2008年度の3年分の部門活動実績報告書を作成した.さらに,部門評議委員と関東支部代議員の推薦候補者の検討を行った.

2.委員会構成

委員会の構成は,委員長1名,幹事1名,財務担当委員4名(年次大会,日韓熱流体工学会議,流れの夢コンテスト,講習会の各担当)および庶務担当委員4名(研究会・分科会,部門賞・表彰,広報などを担当)の合計10名である.委員の中には,技術委員会の各WGとの兼任委員4名を含み,技術,広報,編集,会員の各委員会と連携しながら活動を行った.

[委員長]

平原裕行(埼玉大学)

[幹 事]

岡本秀伸(荏原総研)

[財務担当]

石川 仁(東京理科大学)[講習会担当]
中橋和博(東北大学) [年次大会担当]
村井祐一(北海道大学) [日韓熱流体工学会議担当]
松村昌典(北見工業大学) [流れの夢コンテスト担当]

[庶務担当]

堤 雅徳(三菱重工業) [庶務担当]
下坂浩貴(ブリヂストンスポーツ) [庶務担当]
岩本 薫(東京農工大学) [庶務担当:部門賞・表彰担当]
磯 良行(IHI) [庶務担当:部門賞・表彰担当]

3.活動内容

 第1回総務委員会(2006年5月30日)において,第86期総務委員会の活動方針策定・作業の確認を行い,各委員の役割分担を決定した.また,第85期決算の内容確認を行うとともに,前期に作成された第86期予算案の見直しを行った.総務委員長作成の資料を基に,部門の主な収入と支出項目が予算に占める割合とその数年間の推移を分析した.第86期は予算に余裕があるので,部門の活動度を上げる取組みを検討することとした.また,委員会での年間スケジュールをマイルストーンにして作業計画をたて,各担当者によって,総務関連の作業が遂行された.それ以降,第86期予算状況の確認および第87期予算編成上の検討などについて,必要に応じて電子メール審議を行った.第2回総務委員会(2008年10月13日)では,第86期会計決算の確認と第87期予算の検討,表彰関係,講習会,流れの夢コンテスト関連の報告が行われた.第86期会計決算および第87期予算案の特記事項として,期初の予定より“2008年度 部門特定事業資金へ組入”を大幅に増額したこと,増額の中に2011年に日本機械学会流体工学部門が主催することになった日米韓合同流体工学部門会議(以下AJK2011)への積み立てを項目として追加したことが挙げられる.これらの特記事項については,第2回総務委員会およびその後行われた委員長幹事会にて事情説明と審議を行い承認された.

 今期に行った作業のうち予算関連の審議以外として,(1) 部門賞・一般表彰の事務手続きと日韓熱流体工学会議(北海道立道民活動センター)における表彰式の準備・支援および広報,(2)年次大会(横浜国立大学)に伴って開催された部門同好会の準備,(3) 部門関連の研究会に対する補助事業の事務的管理などの作業,(4) 部門活動実績報告書(2006,2007,2008年度の3年度分)の作成,(5) 部門評議委員と関東支部代議員の推薦候補者の検討を行った.

4.第86期会計決算および第87期予算案の特記事項について

  AJK2011は日本機械学会流体工学部門が主催することになり,予算の確保が必要となった.一方,今期の部門財務は,ここ数年の状況に対して大幅に改善された.その要因として,@第85期の講習会収入が好企画により大幅に増加した,A部門HPへのバナー広告収入が新たに設けられた,などが挙げられる.しかしながら,来期への繰越金限度額は,規定により,それまでの3期平均の支出総額に連動しているため例年と大きな変化がなく,今期の収入の急増によって,このままでは収支が繰越金限度額を大幅に越える(400万円)状況となった.限度額を超えた額は本部に接収されるため、この状況を回避するために部門特定事業資金を活用する事とし,申請項目にAJK2011への積み立て(250万円)と2009年度部門講演会への積み立て(150万円)を追加した.

5.第87期への申し送り事項

  1. 英文ジャーナル編集委員会より,部門英文ジャーナルの質を維持するため,識者にReview Paper を依頼した場合に部門として謝礼を出す事の依頼があり,審議の結果これを承認しました.今後は,年間15万(1件5万で年間3件)を支出予算に組み入れて下さい.
  2. 今期積みたてたAJK2011の積立金は,来期から実行委員会が使い始めます.また,2010年度予算計画(2009年秋)でAJK2011関係の予算化(積み立てと2010年度予算)に配慮願います.
  3. 昨期および今期の収入増により,現在部門予算は安定しています.今後数年は収入増の要因であった@講習会収入,A部門HPバナー広告収入,の推移を監視し,財源として安定しているようであれば,部門活性化のための事業を積極的に展開して下さい.
更新日:2009.7.22