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2008年度(第86期)各委員会からの報告:技術委員会 編集・企画WG

日本機械学会 流体工学部門 委員長・幹事会および拡大運営委員会
2009年3月30日 (株)荏原製作所 羽田本社

  1. 第3回英文ジャーナル連絡会議報告(3月4日、日本機械学会、出席:梶島)
    ・申し合わせ事項
    投稿された論文が英文ジャーナル11誌のいずれかかが個別には対応できないが、
    明らかに機械工学の分野であるある場合の扱い:
    (1)担当エディターは編修委員長に連絡し、
    (2) 事務局を通じて該当すると考えられるジャーナルの編修委員長に打診する
    (過去の例: ポンプのオペレーションに関する論文が
    JFST → JSDD → JFST → JAMDSM に回された経緯がある)
    ・Editor画面の修正案については継続して検討する
    ・平成20年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の採択:
    JFSTに800千円を含めて計3誌に対して計2100千円
    ・システムの修正:
    登録委員外を追記して依頼できるシステム、照会回答時の添付ファイル、承諾した委員の交代、
    各種督促機能、Editor画面の英語化など、適宜、修正を加えている。
  2. 特集号
    ・編集中 The 2nd International Conference on Jets, Wakes and Separated Flows
    (September 2008, Berlin) に関する特集(guest editor-in-chief: 社河内敏彦)
    ・編集中 The 7th JSME-KSME Thermal and Fluids Engineering Conference 
    (October 2008, Sapporo) に関する特集(guest editor-in-chief: 大島伸行)
    ・2009年度も引き続き、流体工学に関連する研究展開、重要な国際会議の動向に注意しながら、
    適宜、特集号を企画する。必要に応じて特集号のための編修委員会を設置する。
  3. 和文誌からの再録論文
    ・年度明けに2008年741~748号から精選し、著者に推薦を伝えることになっている。
    ・2009年度も引き続き、和文誌校閲委員からの推薦状況も考慮しながら、JFST編修委員が
    優秀な論文、特に国際的にアピールすべき論文を精選し、再録推薦を行う。
    ただし、英文のクオリティには十分に配慮する。
  4. 編集委員の構成
    ・JFSTの編集委員は4年任期であり、2年ごとに約半数が交代する。また、新任委員から1名を
    副委員長に選び、副委員長2年、委員長2年を続けて担当することになっている。
    ・2009年度も引き続き、2008年度の編修委員会を継続する。
更新日:2009.7.22