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No.11-111講習会 低炭素社会への貢献を目指した
新エネルギー発電で活躍する流体機械

【企 画】
流体工学部門

【開催日】
2011年11月14日(月)

【会 場】
日本機械学会会議室
東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3505
JR総武線「信濃町」駅徒歩1分
会場地図:http://www.jsme.or.jp/gakka5.htm

【趣 旨】
低炭素社会とは,地球温暖化の主要因とされるCO2排出の再生可能エネルギーを主体とした循環型社会を意味します.低炭素社会,環境負荷低減,省エネのためには,一般的に電気自動車,省エネ電化製品,太陽電池,燃料電池等の話題が脚光を浴びています.しかしながら,旧来我々の暮らしを支えてきた流体機械も発電分野などのエネルギー供給インフラにおいて主要な役割を担っており,今後も必要不可欠です.さらに省エネルギー推進の対象となる産業分野においても,エネルギー消費側として各種流体機械が関わっています.本講習では,低炭素社会の実現へ向けて,流体機械やその技術のアプリケーションとしての新エネルギー発電システムについて実情を交えて講演いただきます.多数の方々の参加をお待ちしています.

【プログラム】

11月14日(月)  
10:30~12:00 環境問題と新エネルギー発電に関する基調講演
荒川 忠一(東京大学)
13:00~14:00 太陽熱発電(CSP、ISCCS)における流体機械
沖田 信雄(東芝)
14:10~15:10 CO2分離回収・貯留(CCS)における流体機械
深作 善郎(荏原エリオット)、吉川 成(荏原製作所)
15:20~16:20 石炭ガス化複合発電(IGCC/IGFC)における流体機械
摩嶋 完治(IHI)
16:30~17:30 LNG受入基地における流体機械
深山 清(IHI)
17:45~19:30 懇親会(予定.懇親会費は別.詳細は講習会申込者に別途連絡)

【定 員】
60名程度.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

【聴講料】
会員20,000円,会員外30,000円,学生員/大学院生の会員(准員/正員)* 5,000円,一般学生7,000円
いずれも教材1冊分の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします〔*本講習会では大学院生の会員(准員/正員)は,学生員の聴講料で参加できます〕.なお,ご入金後は取り消しのお申し込みがありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

【教 材】
教材のみ希望の場合は,Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.1冊につき,会員3,000円,会員外4,000円にて頒布いたします.(教材は終了後には販売しません.)

【申込方法】
申込者1名につき, 行事申込書 (http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm) に必要事項を記入の上,お申し込み頂くか, Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.〔担当職員 滝本 真也〕

更新日:2011.8.12