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棒を筒から取り出す

まずは見てみよう!

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どんな実験?

実験手順と種あかし

  • 筒に入った棒をドライヤーの風で取り出してみましょう。用意したのは、発泡スチロール製の長さ22cmの棒2本です。筒の内径(内側の直径)は6.3cm、深さ50cmです。
  • まず、右側の棒ですが、壁に沿って空気を流すように吹くと棒を取り出すことができました。この棒は八角形で筒との間にすきまがあります。このすきまに風が送り込まれると棒が浮き上がります。この原理は「ボールを筒から取り出す」と同じです。
  • 次に、左側の棒に同じように風を当ててもうまく上がりません。そこで、竜巻のような渦ができるように吹いてみると、棒を浮かべることができました。この原理は「深い所のボールを取り出す2」と同じです。
  • しかし、左側の棒を取り出すことはできませんでした。この棒は円柱で、筒とのすきまが小さなものを使いました。そのため、右の棒のようにすきまに空気を送り込むことは難しく、渦を作らないと上がらなかったのです。最後に棒を取り出すこともできませんでした。
  • なお、右側の棒も左側と同じように渦を作って取り出すこともできます。
【キーワード】 運動量理論、渦、圧力
【関連項目】 ボールを筒から取り出す深い所のボールを取り出す2
【参考】 石綿良三「図解雑学流体力学」ナツメ社、P200−201

更新日:2017.2.1