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タツノオトシゴ

まずは見てみよう!

どんな実験?

実験手順と種あかし

  • 浮沈子の応用で曲がるストローを使って、タツノオトシゴを作ります。
  • 首の所でストローを曲げ、先端を折り曲げてセロテープで固定して口を作ります。空気が漏れないようにしっかり止めておきます。
  • ナットなどのおもりをつけます。しっぽは先端を細く折っておいて(セロテープを巻き付けると作りやすい)、渦巻き状に巻き上げていきます。ナットの下あたりに小さな穴を開けておきます(これは水が出入りする穴です)。
  • 胴体を薄い板などで作り、ストローに貼りつけます。これでタツノオトシゴは完成です。
  • これを水に浮かべて、頭が少しだけ浮くようにストロー内の空気の量を調節します。
  • これを水で満たしたペットボトル内に入れてふたをします。
  • ペットボトルを強く握るとタツノオトシゴは沈み、力をゆるめると浮き上がります。
  • この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
【キーワード】 浮力、浮沈子
【関連項目】

チンアナゴ浮沈子

【参考】 石綿良三「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P42-47.

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更新日:2019.12.1