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内容紹介

  北海道大学工学研究科機械科学専攻 流れ制御工学分野
http://ring-me.eng.hokudai.ac.jp/j_index.html

代表者 武田 靖

超音波ドップラー流速分布測定法(UDM)と粒子画像流速測定法(PIV)の開発・応用を柱として,各種流動場の時空間構造の実測を行っています.
対象は,自然対流,乱流・せん断流,混相流などで,特にそのエネルギー輸送機構の解明と,それに基づいた流れの制御について研究しています.

 

  室蘭工業大学 機械システム工学科 航空基礎工学講座 推進工学研究室

代表者 新井 隆景

本研究室は航空基礎工学講座の中で,推進工学の分野を担当しています.推進工学の中でも,将来の宇宙往還機に使用可能なスクラムジェットエンジンに関する流体力学や熱力学的問題についての基礎的研究を中心に行っています.風洞装置としては,超音速風洞(マッハ4,マッハ2),吸込み式超音速風洞(マッハ2),高エンタルピ衝撃風洞(3MJ/kg,マッハ8)などがあります.現在バリスティックレンジの製作を計画しており,超音速から極超音速までの速度範囲の研究を系統的に行っています.


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  東北学院大学 工学部 機械工学科 長島研究室
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/nken/index.html

代表者 長島慎二 

主に,渦法による物体まわりの流れ場に関する研究をしています.また,ホームページでは,JAVAによる各種数値計算ツールを開発して掲載していますので,どうぞご利用ください.

  東北大学 大学院 工学研究科 機械知能工学専攻 流体システム工学研究室
http://www.fluid.mech.tohoku.ac.jp/public_html/welcome-e.html
(英語)
http://www.fluid.mech.tohoku.ac.jp/ (日本語)

代表者 福西 祐 

流れの制御に重点をおいた研究を行っています.対象とする流れは,乱流遷移中の境界層,空力音を発生しているはく離流などです.制御デバイスとしては各種ビエゾアクチュエータに注目しています.将来的には乱流の制御をめざしています.

  弘前大学 理工学部 知能機械システム工学科 機械設計学講座
http://www.mech.hirosaki-u.ac.jp/mech/design/design.html

代表者 稲村隆夫
伊藤昭彦 p
ホームページ担当 石本淳

本講座では,液体の微粒化ならびに噴霧特性・噴霧燃焼に関する研究,レーザシート トモグラフィによる火炎診断,はく離と再付着を伴う流れと熱伝達の数値解析,極低温流体沸騰混相流の先進工学機器への応用に関する研究等,将来のエネルギー問題に関連した総合的研究を行っております.

  東北大学 流体科学研究所
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/

代表者 伊藤高敏 

流体科学研究所では,流体のミクロ現象から,多重複合した流れの解明,固体の挙動,電磁波,情報までも含む広範な流動現象の学際研究を行っています.また,海外を含め,各種研究所,民間企業等との共同研究を積極的に進めています.

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  信州大学 工学部 機械システム工学科 (流体解析工房)
http://www11.plala.or.jp/faw/index.html

代表者 松田 安弘

熱や流れ・物質拡散等の移動現象をコンピュ-タ・シミュレ-ションにより解明するための研究を行っています.特に数値解法の高精度化と応用システムの開発をめざすと共に,コンピュ-タによる教育方法の検討も進めています.

  新潟大学 工学部 機械システム工学科 流体工学研究室
http://fluidlab.eng.niigata-u.ac.jp/index.html

代表者 長谷川富市 
担当  鳴海敬倫 

本研究室では高分子溶液,界面活性剤,サスペンション,コロイド,ER流体,液晶系などの非ニュートン流体を中心に伸張流,過渡流れなどのマイクロ流体力学的検討,粘弾性的物性の算定および流動制御などに関して研究している.
 

  福井大学 工学部 機械工学科 環境エネルギー学研究室
http://fv.mech.fukui-u.ac.jp/~m308/group.html

代表者 山本富士夫
ホームページ担当者 村井祐一

画像処理流速計(PIV)における粒子追跡手法の高精度化と,その流体制御機器や混相流システムへの適用について研究を行っています.このほか,気泡流の数値解析,アート志向風車の流力性能,磁場誘起流動,多孔質媒体内部流れの解析に取り組んでいます.

  金沢大学 流体工学研究室
http://www.ms.t.kanazawa-u.ac.jp/~fluid/

筆頭管理者 木綿隆弘
管理者 山田達郎

金沢大学「流体工学研究室」では、航空宇宙のマクロな分野からMEMSのミクロな分野に至るまでの様々な流れの現象について、風洞、水槽装置を中心とした各種試験装置を使用して、実験計測や可視化、数値シミュレーションや画像解析を行っています。

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  群馬大学 工学部 機械システム工学科 エネルギーシステム工学講座 第一研究室
http://ene1.me.gunma-u.ac.jp

代表者 白井紘行

宇宙工学に関連した高エンタルピー流,即ち衝撃波流,アーク加熱流,再突入機体周りの流れ等の流体力学と非平衡熱力学及びオリフィスキャビテーションに関連した熱放射過程と壊食に関する実験と計算機による研究を行っている.

 

  群馬大学工学部機械システム工学科 エネルギーシステム工学講座第二研究室
http://www.me.gunma-u.ac.jp/ene2/

担当者 小保方富夫

流体機械や熱機関の開発と性能改善に関係した熱流体の流れ(小保方富夫),噴霧流や燃焼現象(志賀聖一),ジェットなどの高速流(荒木幹也)などを,レーザー応用計測法や流れの可視化法を用いて実験的に,また数値シミュレーションにより解析している.

 

  慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 益田・小尾研究室
http://www.turbo.mech.keio.ac.jp/

ホームページ担当者 吉岡修哉(博士課程2年)

乱流現象を中心に,様々な流体運動に関わる現象の実験・数値解析両面からの解明に取組んでいます.最近のテーマには,境界層の遷移,乱流の制御,計測装置の開発,乱流モデルの改良,実験データベースの構築,流体解析の高効率化などがあります.

 

  慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 空間環境デザイン工学専修 解放環境科学専攻
http://www.tana.mech.keio.ac.jp/

代表者 棚橋隆彦
ホームページ担当者 川本昇一

棚橋研究室は,GSMAC班・MHD班・SONIC班と3つの班が構成されております.GSMAC班では,GSMAC有限要素法のスキーム開発・粘弾性流体の解析などの研究が行われております.MHD班では,電磁熱流体の研究が行われております.SONIC班では,圧縮性流体の研究やスキーム開発が行われております.

 

  工学院大学 工学部 機械工学科 流体工学研究室
http://fluid.mech.kogakuin.ac.jp/index_jp.html

代表者 水野明哲

主な研究テーマ: トンネル換気の空気力学的特性のシミュレーション,特に非常時換気運用に関するシミュレーション,流体計測の知能化,縦軸風車の実用化に向けた研究.

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  国士舘大学工学部機械工学科
http://www.eg.kokushikan.ac.jp/eng/yamane/

ホームページ担当者 山根隆一郎

 

 

  通産省 工業技術院 計量研究所 流体計測研究室
http://www.nrlm.go.jp/section/Ryutai/

ホームページ担当者 寺尾吉哉

当研究室では,日本で唯一の計量標準研究機関の一部門として,流量・流速の国家標準の設定と計測技術の研究を行っています.ホームページには,研究室メンバーの一覧や研究設備の紹介,論文リスト等があります.

 

  電気通信大学 知能機械工学科 前川研究室
http://www.mce.uec.ac.jp/index.html

代表者 前川 博 教授
ホームページ担当者 山下建志(博士前期課程2年)

本研究室では,乱流や遷移に関するDNS・理論・実験的研究を多く行ってきたが最近は新しい不連続面捕獲高精度コンパクトスキームの開発によって計算空力音響学や燃焼に関連する研究が増えてきた.これは,原則的に研究テーマは学生からの提案を受けて決める方法をとっていることと関連がある.

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  東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 荒川研究室
http://www.cfdl.t.u-tokyo.ac.jp/

代表者 荒川忠一 

数値流体力学を中心として,ターボ機械へのその応用,超並列計算による加速手法,圧縮性乱流モデルの提言などを行っている.また,エネルギーシステムの未来像について,エネルギー機器の詳細なデータを用いたシミュレーションにより議論を行う.

 

  東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 熱流体工学研究室
日本語版  http://www.thtlab.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
英語版  http://www.thtlab.t.u-tokyo.ac.jp/index.html

代表者 笠木伸英 

新しい機械要素・システムの創造に貢献する熱流体工学研究,そして環境と調和したエネルギーの利用に関する研究を続けている.例えば,乱流現象の解明,熱流動スーパーシミュレーション,3次元速度温度フィールド計測,マイクロマシン技術を用いた熱流動の知的制御システムの先導設計,高効率マイクロエネルギーシステム開発研究など.

 

  東京理科大学 工学部 機械工学科 本阿弥研究室
http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~honalab/

代表者 本阿弥 眞治

乱流が重要な役割を演ずる基礎から実用的な問題まで照準を合わせ,実験により,例えば,馬蹄形渦や壁面パルスジェット,再付着現象の能動制御に関する基礎的な問題から,航空用ダンプディフューザ型燃焼器や超音速インテークの内部流れに関する実用的な問題の解明に取り組んでいる.

 

  東京理科大学 工学部 機械工学科 山本研究室
http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~yamamoto/indexj.html

代表者 山本誠 

本研究室では,工業上重要な乱流のより正確な数値予測を主たる目的として,圧縮性,非圧縮性乱流に対する新たな乱流モデルの提案・改良・検証を行うとともに,種々の工学的問題への適用を通じて,乱流数値計算の高精度化,高効率化,実用化について研究を進めています.

 

  東京理科大学 理工学部 機械工学科 河村研究室
日本語 http://muraibm.me.noda.sut.ac.jp/
英語 http://muraibm.me.noda.sut.ac.jp/homepage/e-page1.html

代表者 河村洋 

本研究室では,乱流輸送現象と,宇宙環境における熱流体力学二つの分野での研究を行っている.乱流分野では,数値解析を中心とし,基礎的な体系及び大気境界層の直接数値シミュレーション(DNS)を行っている.宇宙環境分野では,実験を中心とし,国際宇宙ステーションでの実験を目指して,液柱内マランゴニ対流等の研究を進めている.

 

  東洋大学工学部機械工学科 生物機械システム研究室
http://www.eng.toyo.ac.jp/~osamu/lab/

代表者 望月 修 

医療支援マイクロ機器の開発を目的として微生物の運動機能に関して研究を行っている.水中微生物および微小昆虫の運動性能,マイクロロボットの推進用に開発中の低レイノルズ数用渦揚力発生翼の揚力発生能力,マイクロドラッグデリバリーシステム,植物の機能,ピル用および輸送用パッキングのためのマイクロロボットの変形等に関するテーマがある.

 

  慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 深潟研究室
http://www.fukagata.mech.keio.ac.jp/

代表者/担当者:深潟康二

乱流や混相流をはじめとする複雑熱流動現象の数値シミュレーション及び数理モデリングに関する研究,さらにはこれら熱流動現象に対する先進的制御手法の開発を行っています.

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  名古屋大学 大学院工学研究科 機械情報システム工学専攻 統計シミュレーション工学講座
http://www.sps.mech.nagoya-u.ac.jp/index.html

代表者 酒井康彦

機械に関する現象には乱流のように確率的であるものが多い.本講座では乱流による抵抗や拡散を風洞や水路を使って測定し,またコンピュータを利用した確率シミュレーションによって研究しています.さらに,これを拡張して一般の複雑系の問題を調べています.

 

  名古屋大学大学院 人間情報学研究科 物質・生命情報学専攻 峯村・内山研究室
http://www.flow.human.nagoya-u.ac.jp/

代表者 峯村吉泰

エネルギや環境問題を念頭において流体の流れ,特に混相流を主な対象にして先進的数値シミュレーションを,そして複雑系の解明を念頭においてセルオートマトン法によるシミュレーションを行っています.また,音声認識やニューラルネットワークなど情報処理技術を駆使した先進的ソフトウエア計測法の開発などにも取り組んでいます.


  関西支部 流体工学懇話会
http://www.me.osakafu-u.ac.jp/~tom/gdfe/index.html

WEB担当管理者 中嶋智也 tomme.osakafu-u.ac.jp

日本機会学会関西支部の流体工学懇話会の紹介.
研究会のご案内や過去の話題のご紹介など.メーリングリストには会員外も登録可能で,研究会へのご参加も歓迎いたします.
懇話会加入者も募集中!!

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  大阪大学 工学研究科 機械物理工学専攻 粒子複雑系領域研究室
http://www-mupf.mech.eng.osaka-u.ac.jp/

ホームページ担当者 川口 寿裕 

衝突したり接触しながら運動する多くの粒子を含む流体・粒子系混相流に対して,素過程に基づく数理モデルの作成を行っている.そのモデルを用いて大規模な数値解析を行い,流動層など各種工業への応用を試みている.

 

  大阪大学 工学研究科 機械物理工学専攻 流体工学領域
英語(デフォルト) http://www-fluid.mech.eng.osaka-u.ac.jp/
日本語版 http://www-fluid.mech.eng.osaka-u.ac.jp/HomePage-j.html

代表者 梶島岳夫
ホームページ担当者 

大規模な数値シミュレーションによる流れの現象の研究を行っています.基礎研究としては,乱流の構造,空力騒音,流体機械の不安定現象,複雑なミクロ構造を持つ流体のふるまいの解明を行い,乱流抵抗や騒音の削減と制御,流体機械の極限的設計や異常現象の診断技術などに応用します.

 

  大阪大学 システム科学科 機械科学コース 辻本研究室
http://flow.me.es.osaka-u.ac.jp

ホームページ担当 横田和彦

流体工学,中でも特に実機で問題となる各種の流力不安定現象および非定常現象を中心に,キャビテーションタンネル・超音速風洞を用いた各種実験,理論解析,数値シミュレーションを組み合わせて,総合的に研究を進めている.

 

  大阪府立大学大学院 工学研究科機械系専攻 機械工学分野
熱流体・動力工学講座 (流体工学研究室.)
http://www.fluid.me.osakafu-u.ac.jp/

ホームページ担当 高比良裕之  

本研究室では,キャビテーションやフローティングシステムを対象とした研究や,積分方程式を用いた低レイノルズ数流れ解析,数値解析や実験による気泡解析などが取り扱われています.


  大阪府立大学大学院 工学研究科機械系専攻 機械工学分野
熱流体・動力工学講座 (フローティングシステム研究室.)
http://www.me.osakafu-u.ac.jp/~tom/root_directry/

ホームページ担当 中嶋智也 tomme.osakafu-u.ac.jp

本研究室では,フローティングシステムを対象とし,実験を中心にエアクッション,地面効果などの関連技術をもとに輸送機関や環境機器に関する研究が行なわれています.

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  岡山理科大学 機械工学科 流体工学研究室
http://www.ous.ac.jp/MECH/takami/takami.htm

代表者 高見敏弘 

流体をエンジンやタービンといったエネルギー機関へ輸送するとき,必ず現れる大小様々な「渦」を,コンピュータ制御のレーザー画像処理流速計などを駆使して,コントロールする方法を研究している.

 

  愛媛大学 工学部 機械工学科 エネルギー変換学講座 流体工学分野
http://www.me.ehime-u.ac.jp/kikaiene/ryutai/ryutai.htm

代表者 越智 順治 

当研究室では,混相流と乱流の研究をしています.構成員は教官2名(越智,河原),大学院生6名,学部生12名です.混相流については,特に気液二相臨界流や充填層内流れ,乱流については,特に壁面乱流や秩序構造の力学について研究しています.


  崇城大学 工学部 構造工学科 明石研究室

代表者 明石光一郎 

当研究室では,煙風洞を用いて可視化情報の乗り物と建造物のまわりの流れの研究を行っており,その成果を素材にした流体力学教育用の画像,ビデオ映像,ホームページを作成して幅広い教育への利用に貢献しています.

更新日:2010.3.2