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流れ 2009年12月号 目次

― 特集テーマ: 未来を拓く超音速機 ―

  1. 超音速複葉翼理論によるソニックブーム低減
      大林 茂(東北大学)
  2. JAXAにおける静粛超音速機技術の研究開発
      牧野 好和(宇宙航空開発機構)
  3. サブオービタル宇宙輸送機『ロケットプレーンXP』の流体マネージメント技術
      大貫 美鈴(米スペースフロンティアファンデーション)
  4. ソニックブームと大気の関係
      山下 博(東北大学)
  5. 超音速で伝播する燃焼波(デトネーション)の工学的応用
      笠原 次郎(筑波大学)
  6. 自動車用ターボチャージャの一部を用いたターボポンプの実験的研究
      野末 辰裕、中野 富雄(有人宇宙システム株式会社)、塩幡 宏規、立川 力(茨城大学)
  7. 編集後記
    編集後記(鄭、木下、森)

 

ニュースレター2009年12月号編集後記

 次世代超音速機や宇宙旅行を可能にする宇宙輸送機などへの関心が年々高まってきております.そこで,12月号の特集では「未来を拓く超音速機」をテーマとし,新しい概念の超音速機,宇宙輸送機を紹介していただきました.さらに,ソニックブームやデトネーションエンジンなどの超音速現象に関わる大変興味深い話題も提供していただいております.

  ご多忙中にも関わらず,特集テーマについて話題をご提供いただきました執筆者の先生方に厚く御礼申し上げます.

12月号担当
鄭 信圭(東北大学)
木下 幸一(東京ダイレック)
森 俊樹(有人宇宙システム)

更新日:2009.12.29