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講習会「風力発電の現状と将来」 実施報告

流体工学部門

 2004年1月20日(火)に講習会「風力発電の現状と将来」が実施されました.ここに,本講習会の実施概況を報告いたします.

開催日:   2004年1月20日(火)10:00〜17:00
開催場所: 日本機械学会会議室(東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階)
参加者:   社会人29名(会員18名),学生11名(学生会員0名) 計40名

講演内容:
10:00〜11:30 国内外の風力発電の現状と将来展望  *牛山泉(足利工業大学)
11:30〜13:00 風力発電パラダイムシフト−デザイン・経済・環境をキーワードに  *荒川忠一(東京大学大学院)
14:00〜15:30 大型風車の動向と技術的問題点  *松宮輝((独)産業技術総合研究所)
15:30〜17:00 小型風力発電の開発思想  *伊藤瞭介(ゼファー(株))

 我が国の風力発電をリードする講演者4名による講演内容は,日本のみならず諸外国を含めた風力発電事情,将来動向,経済効果,環境との共生,景観問題,技術的問題(空力,台風,落雷),10MWの洋上巨大風車,家庭用小型風車,CFDなどを網羅し,風力発電を広く総合的に理解できるものとなっていた 時期的な問題もあって参加者は40名とやや少なかったが,参加していただいた方々には概ね満足していただけたようである(後述のアンケート結果参照).参加者の興味を引く話題が次々に紹介されたこともあり,各講演後には活発な質疑応答が行われ,有意義な講習会であったと思われる.

 講演会開催時にアンケート調査を実施したので,その結果を以下にまとめておく.
・ 参加者の内訳は,企業20名,学生を含む大学関係者18名,その他2名であった.
・ 参加のきっかけは上司や先生の紹介がほとんどで,学会誌やメーリングリストは参加者募集にあまり有効ではなかった.
・ 今回の講習会が1日だけということもあり,ほとんどの人にとって参加費(一般15000円)は高く感じられたようである.(この点は講師の先生方からも指摘を受けた.)
・ 理解度は,かなり理解したと,概ね理解したで93%に達しており,適切な講演レベルであったと思われる.
・ 満足度でも,非常に満足と,概ね満足を加えると68%であり,本講習会が好評であったことが伺える.ちなみに,多少不満,不満と回答した参加者はひとりもいなかった.
・ 講習会に参加しやすい月が5月から8月の夏季であり,逆に参加しにくい月が12月から3月の冬季であることが分かった.

 最後に,本講習会に進んでご協力いただいた講師の方々,また年始にもかかわらずご出席いただいた参加者の皆様に心より感謝の意を表し,報告を終わりたいと思います.

(文責:山本誠)


講習会アンケート結果









(以上)

更新日:2004.2.9