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No.14-133 講習会「流体現象のポスト処理 〜特徴物理量の抽出〜」

担当:塚本和寛(日立製作所)

【協賛】 日本流体力学会、自動車技術会、日本航空宇宙学会、可視化情報学会、ターボ機械協会、日本ガスタービン学会、計算工学会
【開催日】 2014 年 12 月 18 日(木)
【会場】 日本機械学会 会議室

本講習会は、主に企業の技術者や、学部・大学院の学生の方々を対象として、実験、解析のポスト処理技術に焦点を当て、計測・解析で得られた結果の変換手法、可視化手法、評価手法について、4 名の講師の先生方にご講義頂きました。講習会には、年末の慌ただしい時期にも関わらず、42 名の方にご出席頂きました。本講義では、流速場、圧力場といった物理量の可視化のみでなく、信号処理、統計処理といった、多くのポスト処理技術についてご講義頂きました。その結果、アンケート回答者の約 8 割の方から、内容について満足との回答を頂きました。その一方で、配布したテキストの内容に対する評価の低さ、講義内容をあまり理解できなかった出席者が回答者の約 1/4 であったことが、今回の講義での課題と言えそうです。ご協力頂きました講師の先生方、関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

9:30〜11:00 「PIV・PTV を用いた圧力分布の可視化とその結果の評価」
村井 祐一(北海道大学)
11:10〜12:40 「ウェーブレット変換を用いた流れの多重スケール構造の抽出」
李鹿 輝(山形大学)
14:00〜15:30 「流体機械の最適設計データマイニング」
下山 幸治(東北大学)
15:45〜17:15 「複雑内部流れ場の知的可視化と流動診断」 
古川 雅人(九州大学)
18:00〜20:00 懇親会

【アンケート結果】

参加人数

42 名(委員含) 回答数名 32 名 回答率 76%
○年齢 20 代 50%、30 代 25%、40 代 22%、50 代 3%
○職種 企業の研究開発 56%、企業の設計業務 6%、大学の教官 3%、学生 28%、その他の業務 3%、自動車関係:34%、翼・流体機械関係:25%
○参加のきっかけ 機械学会の Web ページ 41%、上司・先生・知人の紹介 41%、メーリングリスト 16%、その他 3%
○参加費用 高い 6%、やや高い 38%、妥当 53%、多少安い 3%、安い 0%
○使用テキスト 良い 13%、概ね良い 22%、普通 38%、若干悪い 25%、悪い 3%
○理解度 かなり理解した 0%、概ね理解した 75%、余り理解できなかった 22%、殆ど理解できなかった 0%
○満足度 非常に満足 63%、概ね満足 16%、普通 19%、多少不満 0%、不満 3%
○講習会企画の要望 CFD でのポスト処理のノウハウ、CFDの高速化手法、PIV・PIV の3分力との同期、POD・DMD 等の流れ場のモード解析手法、可視化及び特徴抽出(可視化の手法について)キャビテーション、吸込、水槽試験等、講習、誤差解析、最先端の計測、様々な可視化手法の紹介、実験データの不確実性、低流速の装置内流れに関して、データ整理の手法、ビックデータの処理手法、非定常データ(主に実験)整理など 、モデリング(CFD)との関連付け、流体機械の最適設計
更新日:2016.2.25