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No. 14-49 講習会「CFDの基礎とノウハウ」

担当:守 裕也(東京農工大学)

 2014年6月3日(火)、「CFD の基礎とノウハウ」が機械学会会議室で開催されました。受講者数は昨年度よりも7名多く、定員の計61名(委員参加を含まず、うち社会人42名、学生12名(未回答7名))でした。講師には加藤千幸先生(東京大学生産技術研究所)、越塚誠一先生(東京大学大学院)、山本誠先生(東京理科大学)、小林宏充先生(慶應義塾大学)をお招きし、講義をして頂きました(題目は下記参照)。加藤先生によるCFDを行う上での基礎となる考え方、越塚先生による計算結果の妥当性の評価、山本先生による乱流モデルの選択法、小林先生によるLESによる計算のポイントをご講義頂きました。この一連の講義は、受講者はCFDを行う上での一通りの基礎とノウハウが身に付くように構成致しました。

 例年同様20代の受講者が最も多かったことから、本講習会は目的である「CFDを利用する若手研究者や若手設計者へその基礎とノウハウを与える機会」を十分に果たしており、今後も毎年行っていくべきだと考えます。懇親会には、講師の先生方3名(山本先生、越塚先生、小林先生)、一般の受講者4名、講習会WGから4名の計11名が参加されました。講習会受講者に比べ懇親会への参加者は非常に少なくなりましたが、参加者同士で情報交換や懇親により有意義な場になったと感じました。   

  今年度は、ベンダー2社(芥PCテック、(株)CD-adapco)からの出展でした。また教材のみの購入者等も含め、最終的には77万円以上の黒字が見込めると連絡を受けております。本講習会で昨年度に続き電子教材提供を行いましたが、特に問題があったとは報告を受けておりません。アンケートからも電子教材に関して満足した方が計80%以上でしたので好意的に受け止められたようです。 

【講習会風景】

加藤先生 越塚先生
   
山本先生  小林先生

 

【アンケート結果】

参加人数

61 名(委員参加含まず)               回答数名 54 名              回答率 89%
○年齢 20代56%、30代26%、40代9%、50代2%
○職種 企業の研究開発57%、企業の設計業務9%、国公立研究機関4%、大学の教官3%、学生22%、その他の業務4%
○参加のきっかけ 機械学会誌の会告原稿4%、機械学会のWeb ページ24%、上司・先生・知人の紹介61%、メーリングリスト9%
○参加費用 高い9%、やや高い41%、妥当43%、   多少安い4%、安い2%
○使用テキスト 良い9%、概ね良い46%、普通37%、若干悪い6%、悪い0%
○電子ファイル提供について 非常に満足41%、概ね満足43%、普通13%、若干悪い0%、悪い0%
○理解度 かなり理解した7%、概ね理解した70%、余り理解できなかった19%、殆ど理解できなかった0%
○満足度 非常に満足15%、概ね満足60%、普通15%、多少不満10%、不満0%
更新日:2016.2.25