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2004年度(第82期)各委員会からの報告:技術委員会 学術表彰WG

学術表彰WG活動報告

主査: 田中和博(九工大)
幹事: 小尾晋之介(慶大)
委員: 池川正人(日立),太田正廣(都立大),梶島岳夫(阪大),小濱泰昭(東北大),
     後藤彰(荏原総研),榊原潤(筑波大),社河内敏彦(三重大),
     豊田国昭(北工大),福西祐(東北大),松村修二(スバル技研),
     宮川和芳(三菱重工)

1.WG開催状況

1-1.第一回委員会

日時:5月13日 13:00~15:00
場所:汐留シティセンター
議題:年間スケジュールの確認

1-2.第二回委員会

日時:9月1日 10:00~11:40
場所:日本機械学会 第2会議室
議題:学会賞の推薦について

(1)論文賞推薦論文の評価
WG委員,運営委員,論文集査読委員により推薦された19編の論文を予めWG委員が審査し,評価の高かった8編の論文を委員会出席者により再査読し,4編を部門長推薦論文と決定した.

(2)奨励賞候補者の評価
論文賞候補と同様の手順により,6名の候補者から委員会出席者の協議により5名を部門長推薦による候補者に決定した.

1-3.第三回委員会

日時:3月4日 10:00~12:00
場所:日本機械学会 第3会議室
議題:部門賞候補の決定について

(1)部門賞の評価
運営委員からの推薦(3件)および自薦(1件)を参考に委員会で審議の結果,5名を部門に対して推薦することとなった.

(2)フロンティア表彰(一般表彰)
運営委員からの推薦(のべ4件)と自薦(4件)を参考に委員会で審議の結果,5名を部門に対して推薦することとなった.

(3)貢献表彰(一般表彰)
今期の部門における代表的な活動において顕著な貢献があった5名を部門に対して推薦することとなった.

2.その他の活動

2-1.船井賞候補の推薦

技術委員長からの依頼を受け,専門分野の比較的近いWG委員3名に候補者の推薦を依頼.検討の結果,一名を候補として学会事務局に書類提出(9月8日).

2-2.油空圧財団論文賞候補の推薦

部門長からの依頼を受け,専門分野の近いWG委員により候補者を選定し,学会事務局に推薦書類提出(1月12日)

2-3.船井賞候補の推薦

81期に創設された「船井賞*」に対して,今期は初めて流体工学部門から推薦を行った.

*情報技術に関連する機械工学,物理工学,電気工学,情報理工学に関する一連の研究で,具体的には情報・通信機器への応用を目的としたデバイスのマイクロ・ナノ理工学に関する研究,情報機器・微細機構・精密機構のメカトロニクスの研究,計測・制御技術,知能化技術,設計・生産技術に関する情報理工学の研究業績を対象とする.

更新日:2005.5.9