2005年度(第83期)各委員会からの報告:編集委員会
委員長:田中敏嗣(大阪大)
幹 事:米村 茂(東北大)
委 員:酒井康彦(名古屋大),高木 周(東大),田中和博(九州工大),蝶野成臣(高知工大),
矢野 猛(北海道大)
- 年鑑「流体工学」関係
- 機械工学年鑑「流体工学」(2005年版)をホームページ( https://www.jsme-fed.org/books/annual_reports/nenkan2005.pdf)で公開するとともにターボ機械協会の「生産統計」のホームページ(http://turbo-so.jp/)との間で相互参照を行った.
- 機械学会誌2006年8月号掲載の年鑑「流体工学」の執筆とりまとめを,持ち回りにより関東支部より選出した.その結果,執筆代表者として松本洋一郎教授(東大)を選出した.(資料1)
- 学会誌,論文集等特集号の企画について
「日本機械学会誌」特集テーマおよび「日本機械学会論文集」特集号について企画の募集を行い,下記の企画を推薦した.[日本機械学会誌]
テーマ:噴流現象の基礎研究と最新応用技術(仮題)
発行年月: 2007年2月(採択済)
企画担当者:社河内敏彦(三重大)[日本機械学会論文集]
テーマ:スポーツ流体科学の進歩(仮題)
発行希望年月: 2007年10月
企画担当者:溝田武人(福岡工業大) - その他
機械学会誌2006年度トピックス委員候補者として,流体工学部門より次の2名を推薦した.
山本剛宏(大阪大学)森 英男(名古屋大学)
(資料1)2006年8月号掲載の年鑑第7章「流体工学」構成
執筆代表者:松本洋一郎(東大)
7.1 まえがき(0.2ページ):松本洋一郎(東京大)
7.2 分子・希薄気体流れ(0.7ページ):松井 純(横浜国立大)
7.3 反応性流れ(0.9ページ):林 光一(青山学院大)
7.4 乱流(1.3ページ):加藤千幸(東京大)
7.5 生体流れ(0.9ページ):姫野龍太郎(理化学研)
7.6 環境流体(0.9ページ):水野明哲(工学院大)
7.7 流れの可視化と画像計測(0.9ページ):岡本孝司(東京大)