2005年度(第83期)各委員会からの報告:英文ジャーナル
部門英文ジャーナル
担当 酒井康彦(名大)
1.経緯と状況報告
◆平成17年2月3日(日本機械学会第82期編集理事会):
・日本機械学会英文誌の発行形態改革の方針が決定される.
現JSME Int. Journal は2006年12月号を持って中止.
2007年度以降はすべての部門にて電子Journalへ移行.
電子Journalはホームページ(JST(科学技術振興機構)のJ-STAGE)で当面無料公開.
○平成17年3月28日(第82期流体工学部門 第5回「委員長・幹事会」,
第82・83期拡大合同運営委員会):
・藤井前部門長より部門英文ジャーナルの編集準備委員会と立ち上げ作業WGの設置が提案された.
(この時点で,先行移行部門は流体工学部門と熱工学部門の2部門)
○平成17年5月16日(第83期流体工学部門 第1回「委員長・幹事会」):
・部門ジャーナル編集準備委員会と立上げ作業WGの発足が承認された.
<部門英文ジャーナル編集準備委員会(10名)>
藤川重雄(北大),大林茂(東北大),酒井康彦(名大,取りまとめ役),
古川明徳(九大),高見敏弘(岡山理大),梶島岳夫(阪大),田中敏嗣 (阪大) ,
小森悟(京大),加藤千幸(東大),高木周(東大)
<立上げ作業WG委員(7名)>
姫野龍太郎(部門長),新美智秀(副部門長),酒井康彦(名大,取りまとめ役)
梶島岳夫(阪大),加藤千幸(東大),長田孝二(名大),久保貴(名大)
○平成17年6月2日(第1回「部門英文Journal移行準備委員会」):
・全部門に英文誌の発行形態改革の方針が示される.
○平成17年8月2日(第2回委員長・幹事会):
・「誌名」,「和文誌論文の再録」,「編集に関する問題点について」,審議状況を報告.
○平成17年9月2日(第2回「部門英文Journal移行準備委員会」):
(1)部門英文ジャーナル創刊にあたっての基本方針
(2)部門英文Journal編集委員会暫定規定(案)
(3)Journal of 〇〇〇〇 投稿規程
が審議され,承認された.部門英文ジャーナルの誌名については,編集理事会の基本方針により,
Journal of ○○○○」に統一することになった.
○平成17年9月21日(第3回「委員長・幹事会」),9月22日(第1回「運営委員会」):
・誌名と論文No.(号)の付け方について審議し,その結果
誌名:「Journal of Fluid Science and Technology 」に決定.
論文No.(号)を付けることとした.ただし,3ヶ月毎とするか,1ヶ月毎とするか,
随時とするかは,状況をみて判断することとした.
○平成17年10月 ・部門英文ジャーナル論文(試行)募集開始
○平成17年10月30日(第4回「委員長・幹事会」):
・部門英文ジャーナル論文(試行)募集のアナウンス
(掲載可になった最初の論文20編については投稿料を無料とする)
○平成17年11月 ・英文投稿・校閲システム試行開始, 問題点多発. システムの改善.
○平成17年12月 ・試行論文受理,査読開始
○平成18年1月10日(第3回「部門英文Journal移行準備委員会」)
・部門英文Journal編集委員会暫定規定が審議され,一部修正の後承認された.(別紙資料1)
○平成18年1月25日
・これまでの部門英文ジャーナル編集準備委員会が正式の編集委員会として,
委員長・幹事会のメール審議により承認される.
委員会の構成は以下の通り. ただし,任期は2006年3月末まで.
50音順(敬称略)
大林茂*(東北大),梶島岳夫*(阪大),加藤千幸(東大),小森悟(京大),
酒井康彦*(名大:委員長),高木周(東大),高見敏弘*(岡山理大),
田中敏嗣 (阪大),新美智秀(名大),姫野龍太郎(理化学研究所),
藤川重雄*(北大),古川明徳*(九大)*現JSME International Journal 編集委員
○平成18年3月 創刊予定
2.審議事項
2.1 今後の部門英文ジャーナル編集委員会の構成と運営体制について
2.1.1 部門英文ジャーナル編集委員会(2006~2007年度)構成(案)
編集委員長 酒井康彦* (名大)
編集副委員長 梶島岳夫* (阪大)
編集委員(50音順) 新井隆景(大阪府立大),大林茂*(東北大学),加藤千幸(東大),
小森悟(京大),高木周(東大),高比良裕之(大阪府立大),
高見敏弘*(岡山理大),田中敏嗣 (阪大),新美智秀(名大),
姫野龍太郎(理化学研究所),古川明徳*(九大)*現JSME International Journal 編集委員
2.1.2 部門英文ジャーナル編集委員会内規(案) (別紙資料2)