2006年度(第84期)各委員会からの報告:編集・企画委員会
委員長: *梶島岳夫(大阪大)
幹事: 飯田明由(工学院大)
委員: *新井隆景(大阪府大)、有馬敏幸(本田技研)、*大林茂(東北大)、
竹村文男(産総研)、*古川明徳(九州大)
(*印、Journal of Fluid Science and Technology編修委員を兼務)
1. 年鑑「流体工学」関係
(1) 2007年度機械工学年鑑について、執筆者の組織を東北支部(代表:井小萩教授)に依頼した。
(2) 2006年度機械工学年鑑について、部門ホームページ
https://www.jsme-fed.org/books/annual_reports/nenkan2006.pdf
で公開するとともにターボ機械協会
http://www.turbo-so.jp/
の「ターボ機械生産統計」との相互参照を行った。
2. 「日本機械学会誌」関係
(1) 特集テーマについて企画の募集を行い,3件の提案を推薦した。
(他部門からの暗に統合される見込み)
(2) トピックス委員として、飯田幹事、有馬委員を選任した。
3. 第56回理論応用力学講演会(2007年3月7~9日:日本機械学会が主幹事、委員長:宮内教授)において「流れの粗視化とシミュレーション」と題するパネルディスカッションを主催した。
追記 2006年にJSME International Journalが部門英文WEBジャーナル(Journal of Fluid Science and Technology)に移行し、部門英文ジャーナル編集委員会が発足したため、第84期より流体工学部門の旧編集委員会は編集・企画委員会と改称された。4名が部門英文ジャーナル編修委員を兼務し、旧International Journalへの対応と同様の活動を引き継いだ。一方、これを兼務しない4名が主として学会誌関係の活動を分担した。