2006年度（第84期）各委員会からの報告：技術委員会　学術表彰WG

主査： 小森　悟（京大）
幹事： 河原源太（阪大）
委員： 浅井雅人（首都大），内田澄生（三菱重工），加藤千幸（東大），古藤　悟（三菱電機），
酒井康彦（名大），炭谷圭二（トヨタ），田中敏嗣（阪大），玉川雅章（九工大），
蝶野成臣（高知工大），西山秀哉（東北大），藤川重雄（北大），古川明徳（九大）

１．ＷＧ開催状況

日時：5月10日(水）　13:00 ～ 13:40
場所：（株）荏原総合研究所羽田事業所（第一回技術委員会の中で開催）
議題：年間活動計画の確認

以後，WG委員会は開催せず，審議はすべてメールにて行い，必要事項の承認ならびに状況報告は
委員長・幹事会にて行われた．

２．活動内容

２－１．フェロー候補者の推薦（学会締め切り9月末日）
・部門長から送付された候補者実績資料を参考にして，WG委員に6月30日締め切りで
メールにて推薦依頼（6月9日）．
・推薦された候補者について審議し，4名の候補者を確定(8月3日）．
・学会事務局より候補者に必要書類の提出を依頼．

２－２．日本機械学会賞等の推薦（学会締め切り9月11日）
・委員及び fed-infoにより部門登録者に
　　　 日本機械学会賞（論文，技術，技術功績），
　　　 日本機械学会奨励賞(研究，技術），
　　　 日本機械学会教育賞
　　　 船井賞
　 の候補者の推薦を8月11日締め切りでメールにて依頼（7月24日）．
・WG委員による審議の結果，
　　　 日本機械学会賞（論文）14件，日本機械学会賞（技術）2件
　　　 日本機械学会奨励賞（研究）7件，日本機械学会奨励賞（技術）1件
　　　 船井賞1件
　 を部門長推薦と決定（8月24日）．
・部門長による推薦の準備を事務局に依頼．

２－３．日本機械学会優秀製品賞の推薦（学会締め切り10月末日）
・WG委員及び fed-infoにより部門登録者に候補者の推薦を9月29日締め切りで
　 メールにて依頼（8月25日）．
・WG委員による審議の結果，候補者４件を部門長推薦と決定（10月13日）．
・部門長による推薦の準備を事務局に依頼．

２－４．標準事業表彰（貢献賞・国際功績賞）の推薦（学会締め切り10月末日）
・部門長より依頼をうけ，WG委員及び fed-infoにより部門登録者に9月29日締め切り
　 でメールにて依頼（8月30日）．
・推薦なし．

２－５．部門賞・一般表彰の推薦（部門公募締め切り1月31日）
・機械学会誌11月号及び fed-infoにて一般公募（締め切り1月31日）．
・WG委員による推薦も含めて，2月6日に推薦候補案を作成．
・WG委員による審査の結果，
　　　 部門賞7件（そのうち1件は第86期部門賞として推薦），
　　　 一般表彰（フロンティア賞）2件，一般表彰（貢献表彰）3件
　 を部門に対して推薦することになった（2月13日）．

３．その他の活動

３－１．油空圧機器技術振興財団論文賞の推薦（学会締め切り12月8日）
・WG委員及び fed-infoにより部門登録者に候補者の推薦を11月17日締め切りで
　 メールにて依頼（10月16日）．
・WG委員による審議の結果，候補者3件を部門長推薦と決定（11月29日）．
・部門長による推薦の準備を事務局に依頼．