2007年度(第85期)各委員会からの報告:会員委員会
- 委員会構成
委員長 加藤千幸(東京大学)、幹事 能見基彦(荏原総研)、 委 員:阿部行伸(日立製作所)、渕脇正樹(九州工業大学)、西沢啓(宇宙航空研究開発機構)、伊澤精一郎(東北大学)、山西伸宏(宇宙航空研究開発機構)、松井純(横浜国立大学) - 活動内容
84期から全委員が留任し、引き続き学会活性化、会員サービスの向上を目的とした議論を行った。その議論を踏まえ、会員サービスのニーズ調査、現状の満足度調査を目的としたアンケートを実施することとした。その結果に基づき具体的なアクションプランを盛り込んだ提言を行う予定であり、アンケートの作成、発送のための電子メールアドレス調査まで完了した。
以上の活動は、2007年6月29日に委員会を開催後、メール審議で進めたものである。 - 追記事項
- 今期実施予定事項のうち、アンケートの実施、ならびにアンケート結果の分析が未完了であるため、これを早期に実施し、その結果を第86期の部門委員長幹事会に報告する予定である。
- アンケートに関して準備した対象者リスト(部門の各種委員経験者)は大学関係者の比率が高く、企業側会員の意見の吸い上げが不十分となる懸念がある。これに対応するため、ターボ機械協会理事に対しても同内容のアンケートを実施することを計画している。委員長加藤より、同協会会長である黒川教授(横浜国立大学)に打診したところ、快諾されている状況である。
- 会員委員会は学会活性化、会員サービスの向上を目的とし過去5年間、種々の検討を行ってきた。かなり議論も出尽くした感もあるので、今期をもって、一端、会員委員会の活動は休止する。(ただし、前述のアンケート関連残務は除く)
更新日:2008.12.17