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2023年度(第101期)各委員会からの報告:技術委員会 講演会WG

WG委員構成

主査:     塚原 隆裕(東京理科大学)
幹事:     脇本 辰郎(大阪公立大学)
委員:     小方 聡(東京都立大学・2023年次大会),高橋 勉(長岡技術科学大学・2024年部門講演会) ,
    岩本 幸治(愛媛大学・2024年次大会),川原顕磨呂(熊本大学・2022年部門講演会・オブザーバ)

1. 2023年度年次大会(2023/9/3~6,東京都立大)について

  • 東京都立大学南大沢キャンパスにて対面開催.
  • 発表件数:822件(うち口頭発表459件,ポスター発表363件) ※当日no-show含む.
  • 有料参加者:1608名(うち正員883名,特別員64名,会員外99名,学生員538名,一般学生24名)
  • 企業展示21社(うち技術展示19社,カタログ展示2社)
  • 基調講演:「流体力学に関する誤認識の拡散とその防止」/石綿良三先生(神奈川工科大学)
  • 基調講演:「デジタルツイン数値タービンへの道」/山本悟先生(東北大学)
  • 部門単独企画(研究会と合同を含む)6件,合同企画(流体工学部門幹事分)2件,合同企画(他部門幹事分)9件.
  • マイクロ・ナノ工学部門企画の基調講演「熱工学へのマイクロナノ技術の導入」/中別府修先生は,当部門と共催.
  • 部門同好会を, 4部門(材料力学部門,流体工学部門,熱工学部門,計算力学部門)合同で開催.

2. 2024年度流体工学部門講演会(2024/11/19~20,長岡)について

  • 会場:アオーレ長岡
  • 実施形態:対面形式のみ(オンライン・ハイブリッドとしない),口頭発表のみ.ポスター形式からの移行理由:2022年以降,年次大会では学生は原則ポスター発表となったことを受け,部門講演会で学生が口答発表する場を提供.
  • 「流れの夢コンテスト」が講演会WGマターとなり,(現地の)「流れの夢コンテスト」実行委員長の選出は部門講演会実行委員長に一任となった.2024年「流れの夢コンテスト」実行委員長:木綿隆弘先生(金沢大学).
  • 「流れの夢コンテスト」への「メカライフ振興事業」助成金が採択される.

3. 2024年度年次大会(2024/9/8~11,愛媛大)について

  • 例年通りに流体工学部門では,OS「流体力学の基礎と応用」(オーガナイザ:当該年度の講演会WG主査)と,特別行事として基調講演2件を企画.

4. AJK2023(2023/7/9~13,大阪国際会議場)について

  • 会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪),リーガロイヤルホテル大阪
  • 実施形態:対面形式のみ.
  • 登壇発表:513件(Plenary講演8件,Keynote講演25件,一般講演480件).
  • 参加登録者数:717名
  • AJK FED 2023 Best Presentation Awardが企画された.
  • JFSTでAJK特集号が企画された.
  • 今後のAJKについて協議された.

5. 2025年度流体工学部門講演会(2025年,関東地区)について

  • 2025年度に日韓熱流体工学会議(TFEC11)が日本開催の予定となったため,慣例通りに,2025年度流体工学部門講演会は休会として,部門講演会の関東地区開催は2026年以降に延期となった.
更新日:2024.5.14