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第92期 (2014年度)流体工学部門 一般表彰(貢献表彰)

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一般表彰(貢献表彰)


関 洋治(日本原子力研究開発機構 )

受賞理由:

 流体工学部門広報委員会幹事および委員長として,部門ホームページにおける魅力的なコンテンツの拡充などの広報活動に精力的に取り組み,部門の運営に多大な貢献をした.

受賞のコメント:

 この度,流体工学部門・一般表彰(貢献表彰)を頂き, 大変うれしく, 光栄に思っています.

  部門会員の皆様にメリットのある情報発信となるサービスをめざし, 第90期,91期の2年間,広報委員会幹事,委員長を務めさせていただきました.歴代広報委員の方々が築き上げられた基礎のお陰で, 情報を滞り無く発信することができました.また,広報委員の皆様と関係各位のご協力を頂き, 基礎学術分野だけでなく産業分野も含めて流体工学分野におけるホットな話題を提供することができました.誠に有り難うございました.

  また神奈川工科大学の石渡先生に於かれましては「楽しい流れの実験教室」,「ニュースレター」では多くの執筆者の皆様にご協力を頂きました.広報担当側でありながら,新しい実験教室のトピックに毎回ワクワクさせていただきました.流体工学部門ホームページが内外ともに高い評価を頂くことができましたのも皆様方のご尽力によるものであります.この場を借りて御礼申し上げます.

 最後になりますが,ご推薦頂いた方々,ならびに関係各位に深く御礼申し上げます共に,流体工学部門のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます.

一般表彰(貢献表彰)


早水 庸隆(米子工業高等専門学校)

受賞理由:

 3期にわたって流体工学部門広報委員会幹事を務め,インフォメーションメールの配信や部門ホームページにおけるコンテンツの拡充などの広報活動に精力的に取り組み,部門の運営に多大な貢献をした.

受賞のコメント:

この度,流体工学部門・一般表彰(貢献表彰)を頂くことになり,大変光栄に感じるとともに,恐縮しております.

 第88期から第92期までの5年間流体工学部門広報委員会の活動に携わる機会を頂きました.そして,第89期から第92期の流体工学部門広報委員会の委員長・幹事として活動に携わる機会を頂き,この間,「ニュースレター流れ」の改革,「今この論文/技術/研究開発が熱い!」という新規トピックの立ち上げ,英文ホームページの強化に携わっております.これらの活動は,広報委員会委員の方々,ウェブデザイナの田中扶未様,事務局(滝本真也様,田中克様)のご尽力によるものであり,今回の受賞も関係各位の活動が評価されたものと思います.私自身はその一部に携わっただけであり,今回の表彰を頂くにあたり大変恐縮いたしておりますとともに,関係各位に厚くお礼申し上げます.

 最後に,ご推薦頂いた方々ならびに関係各位に深くお礼申し上げますとともに,流体工学部門のますますのご発展をお祈り申し上げます.

一般表彰(貢献表彰)


深谷 征史((株)日立製作所)

受賞理由:

 2期にわたって流体工学部門総務委員会幹事を務め,予算の適正な管理・運用や部門活動報告書のとりまとめなどに積極的に取り組み,部門の運営に多大な貢献をした.

受賞のコメント:

 この度,流体工学部門 一般表彰(貢献表彰)を頂くことになり,大変光栄に感じるとともに,恐縮しております.推薦頂いた方々ならびに関係各位に心より御礼申し上げます.

  私は第90,91期と二期の間,総務委員会幹事を務めさせて頂きました.最初は部門の運営については右も左も分からない状態でしたが,総務委員長の横野泰之先生(東京大学),渡部正夫先生(北海道大学),学会事務局の滝本真也様,そして運営委員会を始めとする各委員会の皆様方のご指導とご協力により,なんとか任務を全うすることができました.改めまして厚く御礼申し上げます.

  私が総務委員会で行った主な仕事は,部門予算の収支チェック,部門講演会時の表彰式・懇親会の準備,期末の部門活動実績報告書のとりまとめなどでした.取り立ててお役に立ててはいませんが,日本機械学会における会員数最大部門の堅実な運営には,多少なりとも貢献できたように思います.また,委員長・幹事会では時に,企業人としての観点から,意見を述べさせて頂くこともありました.そういった意見が,健全な部門運営に少しでも繋がっていれば幸いです.

 このように,部門の運営に直接携わるという貴重な経験をさせて頂いた上に,貢献表彰という栄えある賞まで頂きましたことを,深く感謝しております.微力ながら,今後も可能な限り,流体工学部門のさらなる発展に寄与していきたいと思っておりますので,よろしくお願い申し上げます.

一般表彰(貢献表彰)


宮地 英生(サイバネットシステム(株))

受賞理由:

 流体工学部門総務委員会委員長,技術委員会講習会WG主査講演会WG主査など,数多くの要職を積極的に務め,部門の運営に多大な貢献をした.

受賞のコメント:

 この度は、流体工学部門の貢献表彰を賜り、誠にありがとうございます。

 私は、少し流体解析の仕事をした後、25年強、コンピュータグラフィックスを用いた可視化ソフトウエアの開発に従事してきました。したがって、流体工学の研究に直接携わったわけではなく、研究者のみなさまの支援をしてきた者になります。その縁で、流体工学部門では、講習会委員に始まり、各種委員を担当させていただきました。また、自身でも「5000円でできる立体視講習会」など、いくつか講師も担当しました。その間、非常に多くの流体関係の研究に携わっているみなさまと交流することができ、また、楽しませていただきました。私は、部門運営に携われたこと、とても感謝しています。

 今、貢献表彰をいただくという事は、おそらく、定年までにもうひと貢献しなさい、という事かと思いますので、みなさま、今後とも、よろしくお願いいたします。若手の研究者のみなさま、業績評価が厳しい昨今ですが、部門運営に一緒に携わった仲間のつながりも良いものです。ぜひ、一緒に仕事をしましょう。

 最後になりましたが、私を部門運営に巻き込んでくださった先生方、一緒に運営に携わってきたみなさま、運営にあたりお世話になった日本機械学会事務局のみなさまに感謝申し上げます。
 この度は、本当にありがとうございました。

更新日:2015.4.6