No.15-133 講習会「シミュレーションのV&Vと CFDのベンチマーク動向」
担当:淺海典男(株式会社IHI)
【協賛】 日本流体力学会,自動車技術会,日本航空宇宙学会,可視化情報学会,
ターボ機械協会,日本ガスタービン学会,日本計算工学会,
日本シミュレーション学会
【開催日】 2015年12月15日(火)
【会場】 日本機械学会 会議室
2015年12月15日(火)に「シミュレーションのV&Vと CFDのベンチマーク動向」を日本機械学会 会議室(東京都新宿区)にて開催いたしました.受講者は計53名(委員参加を含まず).講師に山田貴博先生(横浜国立大学大学院環境情報研究院), 越塚 誠一先生(東京大学大学院工学系研究科),田口元先生(宇宙航空研究開発機構),伊藤裕一先生(木更津工業高等専門学校)をお招きし講義していただきました.
9:30~11:00 | 「V&Vの概要と国際的情勢」 横浜国立大学大学院環境情報研究院 山田 貴博 |
11:10~12:40 | 「V&Vの国内情勢」 東京大学大学院工学系研究科 越塚 誠一 |
13:40~15:10 | 「航空宇宙分野(JAXA)でのV&Vへの取組み事例」 宇宙航空研究開発機構 田口 元 |
15:20~16:50 | 「CFDベンチマークへの取組み(自動車技術会CFD技術部門)」 木更津工業高等専門学校 伊藤 裕一 |
【アンケート結果】
参加人数53 名 回答数名 43 名 回答率 81% |
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○年齢 | 20 代 16%、30 代 35%、40 代 35%、50 代 9%、60 代 2% |
○職種 | 企業の研究開発 26%、企業の設計業務 8%、国公立研究機関9%、大学の教官 7%、学生 0% |
○参加のきっかけ | 機械学会の会告 9%、 Web ページ 35%、上司・先生・知人の紹介 35%、メーリングリスト 19%、その他 1% |
○参加費用 | 高い 14%、やや高い 42%、妥当 44%、多少安い 0%、安い 0% |
○使用テキスト | 良い 7%、概ね良い 35%、普通 33%、若干悪い 26%、悪い 0% |
○理解度 | かなり理解した 0%、概ね理解した 75%、余り理解できなかった 22%、殆ど理解できなかった 0% |
○満足度 | 非常に満足 63%、概ね満足 16%、普通 19%、多少不満 0%、不満 3% |
○講習会企画の要望 | CFD でのポスト処理のノウハウ、CFDの高速化手法、PIV・PIV の3分力との同期、POD・DMD 等の流れ場のモード解析手法、可視化及び特徴抽出(可視化の手法について)キャビテーション、吸込、水槽試験等、講習、誤差解析、最先端の計測、様々な可視化手法の紹介、実験データの不確実性、低流速の装置内流れに関して、データ整理の手法、ビックデータの処理手法、非定常データ(主に実験)整理など 、モデリング(CFD)との関連付け、流体機械の最適設計 |
更新日:2017.6.16