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No. 22-97講習会「流体力学基礎講座-基礎学理から数値流体力学・流体計測の基礎と実例まで-」開催報告

佐々木壮一,安 炳辰,宮城徳誠

令和4年9月15日―16日両日にて行いました,講習会「流体力学基礎講座」について,以下に開催内容を報告いたします.参加者は半分程度が会員外(非会員,一般学生)からの参加であり,多くの方が,あらためて流体力学を学び直すために参加いたしました.

ホームページ

https://www.jsme-fed.org/events/2022/22-97.html

協賛

自動車技術会,土木学会,日本応用数理学会,日本原子力学会,化学工学会,日本森林学会,日本レオロジー学会,可視化情報学会,日本計算工学会,日本流体力学会,日本混相流学会

趣旨

流体力学は,機械・航空・土木・船舶・建築・化学工学などの工学分野,また物理・気象・海洋・天文などの理学分野,さらに医学・生物学・農学分野で広く利用されています.本講座は,ベルヌーイの定理,ナビエ・ストークス方程式など流体力学の基礎学理から,流体力学の実験・計測技術や数値計算の基礎・実例までを,2日間で偏りなく幅広く習得できるよう設計されています.上記の分野で,業務や研究で流体力学を必要としている社会人・大学生の方,これまで流体力学を学ぶ機会が少なかった方,学び直したい方などを対象としております.流体力学を基礎から効率的に習得したいとお考えの方に最適の講座です.

プログラム

第1日:9月15日(木)  
9:20~ 9:30 挨拶 佐々木 壮一(長崎大学)
9:30~10:50 「流体の性質一般,圧力,粘性力,無次元数,浮力,揚力,抗力」
伊藤 慎一郎(工学院大学)
11:00~12:20 「ベルヌーイの式,運動量の法則」 伊藤 慎一郎
12:20~12:30 質問コーナー
12:30~13:30 昼休み
13:30~15:00 「流体計測の基礎:熱線流速計,PIV,PSP,流体力計測」
飯田 明由(豊橋技科科学大学)
15:10~16:30 「非定常流れの統計処理」 飯田 明由
16:30~16:50 質問コーナー
   
2日目:9月16日(金)  
9:30~10:50 「連続の式・流体の加速度・オイラーの運動方程式」 伊藤 慎一郎
11:00~12:20 「ナビエ・ストークス方程式・拡散方程式・レイノルズ数の導出」 伊藤 慎一郎
12:20~12:30 質問コーナー
12:30~13:30 昼休み
13:30~15:00 「流体力学シミュレーションのための基礎」 山本 誠(東京理科大学)
15:10~16:30 「数値解析の方法と実例紹介」 山本 誠
16:30~16:50 質問コーナー

参加区分

正員4名(12%),学生員:6名(18%),正員学生:2名(6%),特別員:4名(12%),協賛団体会員:3名(9%),会員外:13名(39%),一般学生:1名(3%),合計:33名

アンケート結果

(有料参加者33名,回答者17名,回収率52%)

(1) 参加者ご自身について:
お差支えなければ年齢を教えて下さい.

ご自身のお仕事に関して,該当するものをチェックして下さい.

ご専門について

  • 自動車部品(アフターパーツ)の内外装部品設計
  • 自動車の空力研究
  • 自動車部品の流体解析
  • 鉄道の空力設計
  • 空調関連の研究開発
  • 油圧機器の流体解析、実験
  • 油圧機器の流体解析
  • 空圧機器
  • 熱交換器
  • 超音速インテークの内部流れの解明
  • 装置の内部流れ
  • 炉の燃焼解析
  • モータの熱設計
  • 電子機器や産業用機器の熱設計
  • 音響工学
  • データ科学

(2) 参加の動機

  • 設計業務において流体力学の知識が必要なため(自動車外装アフターパーツへの機能性追求)
  • 設計業務において流体力学の基礎知識が必要となったため
  • 業務において必要になったため
  • 業務に流体力学の知識が必要なため
  • 開発業務において流体力学の基礎知識が必要となったため。
  • 設計業務において流体力学の基礎知識が必要となったため.
  • 実験、解析の基礎知識を知りたかったので
  • CFDと,非定常流れの統計の取り方について学びたかったため
  • 理論をよく理解せずに業務でCFDを使用しているが、把握の必要性を感じたため。
  • 流体について過去に学ぶ機会がなかったが、業務で流体解析をすることになったから
  • 流体解析、実験の基礎知識、情報収集のため
  • 流体力学の基礎知識が必要となったため
  • 基礎知識の習得をしたく、まとめて流体力学を学びたいと思ったため
  • 流体力学は独学で,改めて基礎的な話を聴いてみたいと思ったため.
  • 復習
  • 学びなおし。自身が40代に入り、若手への指導・教育も担当することがあります。正確で最新の知識を伝えていきたいと考えています。

(3) 参加のきっかけ:この講習会を何の媒体でお知りになりましたか?

(4) 参加費用:参加費用についてはどのようにお感じですか?

(5) オンライン開催:オンライン受講についてはどのようにお感じですか?

オンライン開催について,上記の選択をした理由を簡単にご回答下さい.

  • 会場へ移動する必要がないので負担が少ない
  • 移動の手間、交通費がかからない
  • 現地に行く必要がなく、移動に時間を割く必要がないため
  • 移動する時間がなくてよいので負担が少ない。webは慣れていないので質問は少し勇気がいりますが、、
  • 移動の手間などが省けるため
  • 移動時間の負担軽減
  • 会社の都合で出張がなかなかできないため
  • 気軽に受講できる
  • オンラインでも十分内容が伝わるため
  • 資料が見やすいため
  • 網羅されていると感じたから
  • 途中通信障害などが起こったため
  • 特に不満を感じなかったため.

(6) 使用テキスト(教材):
使用テキスト(教材)についてはどのようにお感じですか?

テキスト(教材)について,上記の選択をした理由を簡単にご回答下さい.

  • 要点がまとめられており分かりやすい
  • 基本的な事項が書かれているので
  • 数式の解説が丁寧であったため
  • 詳細な説明があったが、時間内に説明が十分になされなかったため。
  • 基礎的な内容から事例などが記載されているので良いと思います。
  • かなりボリュームがあり、あとから読み返して学ぶことが出来るため
  • 自分でも振り返ることができる内容だったため
  • 情報量の多いテキストとなっているため
  • 方程式の成り立ちを細かく記載いただいたので、復習時に疑問が生じにくいように思うから
  • 一般的な教科書に記載されていない内容(初学者にやさしい説明)が含まれていると思うため
  • 市販のテキストには無い切り口で書かれている

(7) 理解度:本講習会に関する,全体的な理解度をお答え下さい.

(8) 満足度:本講習会に関する,全体的な満足度をお答え下さい.

(9) 特に興味を持った講義の講師名

(10) その他のご意見:
特に,このような講習会が企画されれば是非参加したいという講習会があればお書き下さい.

  • キャビテーション解析・計測に関する講習会
  • 一週間程度でじっくり流体解析について教えてもらえる講習
  • 本日の伊藤先生の講演のような、流体の基礎の部分にのみフォーカスして時間を割いた講習会。
  • 計算力学技術者1級(熱流体)認定試験対策講習
更新日:2022.12.26