A-TS05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究分科会 第82期活動報告
研究会主査 里深 信行(滋賀県立大学)
幹事 蔦原 道久(神戸大学)
平成16年度は2回研究会を開催した.以下の8件の研究発表があり,活発な討論があった.
第1回研究会
日時:平成16年8月30日(月)13:30~
場所:神戸大学社会科学系アカデミア館・放送大学兵庫学習センター5階502号室
話題提供4件
(1)松隈洋介委員「格子ボルツマン法による二相乱流の計算」
(2)瀬田剛委員「格子ボルツマン法に対する従来型数値計算法の適用性」
(3)吉野正人委員「格子ボルツマン法による乱流への遷移現象の解析」
(4)高田尚樹委員「格子ボルツマン法における簡素化熱流体内部自由度モデルおよび二相流体モデルの開発・適用・新展開」
第2回研究会
日時:平成17年1月12日(水)午後1時30分より午後5時
場所:名古屋大学工学部2号館北館4階242講義室
話題提供4件
(1)海老原健一委員「格子ボルツマン法による水平層状二相流における界面変形と相関式再現」
(2)林秀光委員「Diesel Particulate Filter内の排ガス流れ解析と微小粒子の挙動解析」
(3)山本和弘委員「多孔質内の燃焼流れ」
(4)渡利實委員「差分格子ボルツマン法熱モデルの導出」
報告者
神戸大学大学院自然科学研究科 蔦原道久