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P-SCD345 機能性流体工学の先端融合化に関する研究分科会 第82期活動報告

主査: 西山 秀哉(東北大学)
幹事: 佐藤 岳彦(東北大学)

  1. 2004年度活動報告
    2004年度は分科会を東京及び仙台で3回開催し,次の項目についての調査研究および情報交換を行った.
    • バイオとナノテクノロジーの融合に向けて(前川委員)
    • 熱プラズマによる廃棄物処理プロセス(渡辺委員)
    • DNAナノデバイス創製における流体科学シミュレーション技術(川野委員)
    • 電場が液晶流動に及ぼす影響(築地委員)
    • パルス変調誘導プラズマの過渡応答特性とその電磁熱流体解析(田中委員)
    • 燃料電池内部の流動現象のマルチスケール解析(徳増委員)
    • アーク陰極点のインテリジェントな挙動と応用(武田委員)
    • 液晶のマイクロ流路内でのER効果とその応用(鳴海委員)
    • 二軸移動磁場による溶融金属攪拌装置の開発(上野委員) 

  2. 2004年度の学術活動
    • 2004年度流体工学部門講演会のWS(機能性流体工学の先端融合化,5件,2004年11月26日,北九州学術研究都市)を実施
    • 日本機械学会関東支部第11期総会講演会(8件,2005年3月18,19日,都立大学)を企画
    • 21st Century COE Program, First International Conference on Flow DynamicsでOS(Functional Fluids Flow Dynamics in Interactive Systems,22件,内招待2件,2004年11月11,12日,仙台国際センター)を実施
    • JSME International Journal, Ser.B, Special Issue, Advanced Fusion of Functional Fluids Engineringを企画(2005年8月発行予定)

ホームページURL
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/nishiyama-lab/group.html

2004年11月11, 12日に仙台国際センターにて開催された 21st Century COE Program, First International Conference on Flow Dynamics, OS3: Functional Fluids Flow Dynamics in Interactive Systemsと研究分科会の共催の様子.海外からの招待講演が2件,プラズマ流,MR流体,磁性流体,ER流体,イノベーションと,広範な機能性流体の最新の話題提供と,活発な質疑応答が行われた.
更新日:2005.5.9