A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会
主査 里深信行 (滋賀県立大学)
幹事 蔦原道久 (神戸大学大学院工学研究科)
稲室隆二 (京都大学大学院工学研究科)
報告事項:
平成23年度は2回研究会を開催した.以下の7件の研究発表があり,格子ボルツマン法に関する最先端の研究動向の紹介および関連の話題について活発な討論があった.
第13回研究会
日時: 平成22年6月18日(金) 13:30~17:10
場所: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス・学術交流会館小ホール
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号
参加者: 35名
話題提供4件
- 金田 昌之 氏(大阪府立大学)
「多孔体内外におけるマルチスケール流動場の解析」 - Saeed Jafari 氏 (Shahid Bahonar University of Kerman, Iran)
「Shear-Improved Smagorinsky modeling of turbulent channel flow using Generalized Lattice Boltzmann equation」 - 伊沢 精一郎 氏(東北大学)
「LBMによる乱流計算とその解析」 - 矢野 猛 氏(大阪大学)
「気液界面の分子動力学」
第14回研究会
日時: 平成22年12月3日(金)13:30~16:40
場所: パレブラン高志会館
〒930-0018富山県富山市千歳町1-3-1
参加者: 32名
話題提供3件
- 松島 紀佐 氏(富山大学)
「航空機と計算流体力学/数理設計」 - 吉田 広顕 氏(豊田中央研究所)
「移流-拡散方程式に対する多緩和時間モデルを用いた格子ボルツマン法」 - 森西 晃嗣 氏(京都工芸繊維大学)
「非圧縮性流れに対する格子ボルツマン解法とナビエ・ストークス解法の比較」
更新日:2013.2.5