A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会
主 査: 稲室 隆二
            幹 事: 須賀 一彦,吉野 正人
報告事項:
2012年度は2回の研究会を開催した.以下の7件の研究発表があり,活発な討論があった.
第17回研究会
            日時:2012年6月22日(金)13:30 ~ 17:30
            場所:神戸大学東京六甲クラブ 会議室
            参加人数:32名
            話題提供4件
            (1)丹野 格 氏:「LBMのGPUマシンへの実装」
            (2)今井陽介 氏:「格子ボルツマン法を用いた生理流体力学のGPU計算」
            (3)石井英二 氏:「粒子法/界面追跡法による機械製品の気液界面挙動予測の取り組み」
          (4)澤田有弘 氏:「X-FEMに基づく流体構造連成境界のモデリングとその応用」          
第18回研究会
            日時:2012年12月14日(金)13:30 ~ 17:30
            場所:財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) セミナー室
            参加人数:33名
            話題提供3件
            (1)西山卓哉 氏:「二相系格子ボルツマン法を用いた流れ場中の微粒子分散化過程の研究」
          (2)大川富雄 氏:「混相流の常識に関する実験検討(スペーサー効果とNVGについて)」
          (3)鹿園直毅 氏:「固体酸化物形燃料電池(SOFC)の分極シミュレーション」 
