A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会
主 査: 稲室 隆二(京都大学)
            幹 事: 須賀 一彦(大阪府立大学),吉野 正人(信州大学)          
報告事項:
2018年度は2回の研究会を開催した.以下の6件の研究発表があり,活発な討論があった.
          研究会資料 ![]()
第29回研究会 
                      日時:2018年5月18日(金)13:20 ~ 17:10
            場所:神戸大学東京六甲クラブ 会議室 
            参加人数:36名 
            話題提供3件 
(1)今村太郎 氏:「階層型直交格子を用いる圧縮性流体ソルバーUTCartと航空機設計への展開」 
(2)鈴木 徹 氏:「原子力プラントの炉心損傷自己で生じる多相流の特徴とその評価手法」 
(3)高木知弘 氏:「凝固組織予測のためのPhase-field格子ボルツマンモデルとGPU計算」 
第30回研究会 
                      日時:2018年12月7日(金)13:20 ~ 17:00
            8日(土) 9:00 ~ 11:30
            場所:下呂交流会館 マルチスタジオ(1日目),下呂温泉 KKR下呂しらさぎ(2日目) 
            参加人数:33名 
            話題提供3件および総合討論会 
            (1)國嶋雄一 氏:「差分格子Boltzmann法による低Mach数乱流解析について」 
            (2)水田 敬 氏:「積層型ベーパーチャンバーの開発と電子機器冷却・省エネルギー化の実現について」 
      (3)吉田広顕 氏:「グラフェン膜を過ぎるナノ流れのモデリングとシミュレーション」 
      総合討論会:「LBMの現状と今後の展望について」 
