A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会
主 査: 稲室 隆二(京都大学)
幹 事: 須賀 一彦(大阪府立大学),吉野 正人(信州大学)
報告事項:
2019年度は2回の研究会を開催した.以下の6件の研究発表があり,活発な討論があった.
第31回研究会
日時:2019年5月24日(金)13:30 ~ 17:10
場所:京都大学 桂キャンパス C3棟 航空宇宙工学専攻 会議室
参加人数:20名
話題提供3件
(1)石田 駿一 氏:「格子ボルツマン法による生体流れの数値計算」
(2)三野 泰志 氏:「格子ボルツマン法を用いたコロイド分散系シミュレーション」
(3)岸本 将史 氏:「ナノスケール3次元構造解析が拓く固体酸化物形燃料電池研究の展開」
第32回研究会
日時:2019年12月20日(金)13:30 ~ 17:10
場所:豊田中央研究所 東京キャンパス
参加人数:37名
話題提供3件
(1)長谷川 雄太 氏:「格子ボルツマン法への適合細分化格子法の導入と複数GPU化のための諸実装」
(2)河村 芳海 氏:「シミュレーションを活用した自動車用材料開発」
(3)西村 信祐 氏:「MHIにおけるLBMコードの開発とその製品設計への適用」
更新日:2020.7.14