A-TS 05-09 北海道地区流体工学研究会
主査: 寺島 洋史(北海道大学)
幹事: 藤井 宏之(北海道大学)
報告事項:
本研究会は,1996年10月に設置が認められ,2023年2月時点で54名の大学・高専等の会員が所属しております.会員は道内に広く分散し,研究テーマも多様ですが,様々な知的刺激を求めるとともに,学会活動の活性化をはかることを目的としています.毎年2~3回の講演会・討論会および親睦会を開催し,活発な意見交換を行いながら会員間の親睦も深めております.今年度は,2020年度,2021年度と新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため断念してきた対面形式の研究会を久しぶりに開催することができました.研究会には道外からの参加も含めて18名の参加があり,改めて対面開催,そこで行われる議論(+何気ない会話)の良さを感じることができました.今年度は,感染状況や推移の見極めが難しく,一回のみの開催となりましたが,次年度以降,北海道地区の流体工学研究を盛り上げていけるよう活発に活動していきたいと思っております.
● 令和4年度第1回研究会 (令和4年9月2日,北海道大学工学部B12,対面形式)
(1) 畠中 和明 先生(室蘭工業大学) 「光学的可視化技術を使用した圧縮性流れの定量測定に関する研究」
(2) 堀本 康文 先生(北海道大学) 「界面活性剤添加によるTaylor-Couette乱流の壁面摩擦変調」
18名参加
更新日:2024.1.24