新設ワーキンググループのご案内
(企業連携活性化WG)
2024年4月、流体工学部門における企業会員の拡大と大学・企業間交流の促進を目的とした新しいワーキンググループ(企業連携活性化WG)を立ち上げました。このワーキンググループが流体工学分野における新たな価値創造の場となることを期待しています。特に、新たな視点やアイデアをもたらすことが期待される若手の参加者を増やしていきたいと考えております。各企業様や大学の先生方からの参加を心よりお待ちしております。
目的
我々の目指すところは、企業にとって魅力ある部門活動を企画・運営し、企業会員の減少抑制、部門活動への企業の参画促進を図ることです。また、大学・企業会員の交流の機会を提供し、企業に共通する課題やニーズに関する意見交換を通じて、企業間連携を促進することも重要な目標です。さらに、将来的には企業間連携を部門内の産学官連携に拡大し、分科会の立ち上げなど流体工学及び部門の発展に貢献することを目指しています。
開始日と体制
この新設WGは、2024年4月1日に始動しました。体制としては、技術委員会のWGとして設置されています。発起者は、茨木誠一氏(三菱総合研究所、101期部門長)で、主査は小山泰平氏(東芝インフラシステムズ)、幹事は出川智啓氏(元トヨタシステムズ、現 名古屋大学)が務めています。本WGと流体工学部門委員会との連携の役割を担っています。
参加企業
現在(2024年4月時点)の参加企業は、三菱重工、三菱総合研究所、東芝、東芝インフラシステムズ、トヨタシステムズ、日立製作所、荏原製作所、IHI、早稲田大学、名古屋大学となっています。
活動計画
我々の活動計画は以下の通りです:
- 流体工学部門講演会でのオーガナイズドセッションの設置:
・2024年度には、「脱酸素への取り組み」をテーマにしたOS11を設置します。
・現在社会問題となっている脱炭素について流体工学分野での取り組みをテーマとしています。
・開催日:2024年11月19日, 20日@長岡
- 定期連絡会・交流会:
・活動内容の協議・企画、活動状況の確認、メンバーの交流・親睦を行います。
・開催頻度:2~3か月に1度
- 企画行事:
・講演会、講習会、勉強会などを実施します。
・実施時期:2025年度以降
- その他:
・ホームページでの情報発信
・企業会員、大学の先生方とのネットワーク形成などを行います。
以上が新設WGの概要となります。企業の視点から計画を検討してまいります。
是非ご参加いただき、皆さまのご意見を反映させながら、部門を発展させていきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。
参加方法
お申込みは以下のフォームからお願いいたします。
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