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ボールの散歩

まずは見てみよう!

どんな実験?

実験手順と種あかし

  • コアンダ効果を利用してボールを操作してみましょう。
  • ドライヤーで真上からボールに風を当てながら、ドライヤーを動かすとボールがついてきます。
  • 丸い形なので流れがボールの表面に沿って回り込み、ボールと流れはお互いに引き付け合うのです。
  • 水を使っても同じです。

(球を過ぎて床に衝突した流れは、床に沿って四方八方に流れる場合と、コアンダ効果により曲げられた流れの方向に床に沿って流れる場合に大別されます。床に到達した流れは,ボールの動きに大きな影響は与えません。)

【キーワード】 コアンダ効果、運動量理論
【関連項目】 1本のペットボトル
【参考】 

石綿良三「図解雑学流体力学」ナツメ社、P214-215 および P206-209.

日本機械学会編「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P140-143.

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更新日:2010.1.28