水と水あめ2
まずは見てみよう!
どんな実験?
実験手順と種あかし
- 「水」と「水あめ」で粘性の違いを実験してみます。
- 粘性が弱いほう(さらさら)の「水」は湯飲みを回しても湯飲みに接している付近の水だけが回転し、中央付近ではほとんど回転していません。中の水は変形し、壁付近と中央付近とで違う動きをします。
- 粘性が強いほう(ねばねば)の「水あめ」は湯飲みといっしょに中の水が回転します。つまり、ほとんど変形しない固体と同じような運動をします。
【キーワード】 | 粘性 |
【参考】 | 日本機械学会編「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P16-21. 石綿良三「図解雑学流体力学」ナツメ社、P22-29 および P202-203. |
更新日:2010.4.1