水の流出を利用したタイマー
まずは見てみよう!
どんな実験?
実験手順と種あかし
- 「連続して気泡を出す」で作ったおもちゃは一定の速さで水が流出しますので、これを利用してタイマーを作ってみましょう。
- 作製したペットボトルの側面にビニールテープか紙などを貼ります。水を流出させていきながら時間を測って、目盛りを描いていきます。一定の割合で流出していることも確かめてください。
- 目盛の書き込みが終了したら水を補給して時間を測ってみましょう。このとき、ストローの出口の高さが変わらないように注意してください(高さが変わると速さも変わってしまいますので)。
- 目盛の範囲内ではペットボトルの太さが一定のものを使ってください。
- このおもちゃは一定の流量で水を供給できるので、ストロー出口の高さ、ストローの太さ、穴の大きさなどを調節すれば、ペットの水やりや植物の水やりに利用することができます。
- この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
【キーワード】 | 水深と圧力、水の高さとエネルギー |
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更新日:2020.10.1