押すと浮く浮沈子
まずは見てみよう!
どんな実験?
実験手順と種あかし
- ふつうの浮沈子は、ペットボトルを押すと浮沈子は沈み、力を弱めると浮き上がります。
押すと容積が減り、浮沈子の中の空気が圧縮され、浮力が小さくなり、沈みます。 - 断面がだ円形のペットボトルでは、押すと浮沈子は浮き、力を弱めると沈み、ふつうの浮沈子と逆の動きをします。これは、だ円形をした容器を押すと容積が増えるからです。
【キーワード】 | 浮力、アルキメデスの原理 |
【関連項目】 | 浮沈子 |
【参考】 | 日本機械学会編「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P42-47. |
更新日:2012.8.1