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流れ 2015年12月号 目次

― 特集テーマ:2015年度年次大会(その2) ―

  1. 巻頭言
    (竹村,杵淵,藤井,横山)
  2. CFDの流体システム設計への応用
    田中和博(九州工業大学)
  3. ワークショップ:機能性流体を基盤としたフロンティア流体工学への新展開
    高奈秀匡(東北大),西山秀哉(東北大)
  4. プラズマおよびイオン液体の環境・エネルギー技術への応用展開
    高奈秀匡(東北大)
  5. 電界共役流体のバイオエンジニアリング分野への展開
    竹村研治郎(慶應大)
  6. 磁気機能性流体を用いた革新的エネルギー変換・制御技術への応用展開
    岩本悠宏(同志社大)
  7. 電磁流体力学を応用した将来型エネルギー・航空宇宙技術
    藤野貴康(筑波大)

 

ワークショップ「機能性流体を基盤としたフロンティア流体工学への新展開」の紹介


高奈 秀匡
東北大学流体科学研究所


西山 秀哉
東北大学流体科学研究所

 

 

 

 

 

 

 

 機能性流体研究は,1980年代後半に東北大学流体科学研究所で磁性流体研究を中心に開始され,その後,30年弱に渡りER・MR流体,プラズマ流体,機能性混相流へと研究の裾野が拡がってきました.日本機械学会流体工学部門では,これまでOS,WS,先端技術フォーラムおよび関連する国際会議等の活発な企画や2つの研究分科会活動,さらには著書,便覧等の出版もされ,知的財産も蓄積されてきております.また,機能性流体研究は,流体工学においては,フロンティア研究領域の創成を役割としてきました.

  本WSは,大きくはない研究コミュニティでの世代交代にあたり,次世代が新たなコミュニティの形成とこれまでの機能性流体研究の成果を強固な基盤として,基礎から応用,また実用化への筋道を立て,異分野との融合化,社会還元の明確化,研究のグローバル化に対処するための「フロンティア流体工学」への新展開を目的とするものであります.

 

更新日:2015.12.15