流れの読み物

Home > 流れの読み物 > 楽しい流れの実験教室 > 横に移動する浮沈子

横に移動する浮沈子

まずは見てみよう!

どんな実験?

実験手順と種あかし

  • 前に公開した「浮沈子」を応用して横に移動する浮沈子を作ります。
  • 以前の「浮沈子」と同様にスポイトとナット(おもり)を使って作りますが、横移動させるためにフィンを付けておきます。浮沈子が上下に動くと、フィンによってまわりの流れが曲げられて横方向の力が発生します。
  • そのため、浮沈子を上下動させると横に移動していきます。
  • なお、流れの向きの変化とはたらく力の関係は運動量理論で説明できますが、大学の授業(流体力学)で習うことですので知らなくてもかまいません。
  • この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
【キーワード】 浮力、浮沈子、運動量理論
【関連項目】 浮沈子
【参考】 石綿良三「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P42-47.

◀ 前の実験へ 次の実験へ ▶

更新日:2019.12.1