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ふくらませた風船の体積

まずは見てみよう!

どんな実験?

実験手順と種あかし

  • 浮力の性質を使って水中の風船の体積を測ってみましょう。
  • 水の入った容器をはかりの上に乗せます。重さの表示を0にリセットしておきます(0リセット)。
  • ストローを付けた風船を水に沈めます。風船をふくらませたり、しぼめたりするとはかりの表示が変化します。
  • このとき、風船が底につかない、水面から出ていない、気泡が付いていないことに注意しましょう。
  • 風船がふくらむと表示(水中内の体積[cm3])が大きくなり、しぼむと小さくなります。そのときの風船の体積[cm3]が表示されています(水中部分のストローの体積も含む)。
  • ・この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
【キーワード】

浮力

【関連項目】

体積を測る1(アルキメデスの原理)

【参考】 石綿良三・根本光正「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P48-51
石綿良三「図解雑学流体力学」ナツメ社、P188-189

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更新日: 2021.6.1