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ボールを取り出す

まずは見てみよう!

どんな実験?

実験手順と種あかし

  • 7番の種目です。パイプ(内径6.3cm、深さ50cm)の中にあるボール(直径6cm)を取り出します。
  • この実験は前に深い所のボールを取り出す2で紹介したものです。
  • ドライヤーをまっすぐ真下に吹いてもうまく出ません。ボールはほとんど上がりそうもありません。
  • そこで、ドライヤーを傾けて筒の外側に近い所を吹いて竜巻のような渦を作ります。そうするとボールが回転しながら浮き上がります。
  • 渦の中心付近は圧力が小さく、外側は圧力が大きくなります。これは遠心力のはたらきによるものです。ボールの上側でも中心付近は圧力が小さく、外側は圧力が大きくなります。ボールの下側は渦の外側の高圧とほぼ同じ圧力になり、ボールの上下の圧力差によってボールは浮き上がります。
  • この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
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【関連項目】

深い所のボールを取り出す2遠心力空力オリンピック2

【参考】 石綿良三・根本光正「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P52-61.

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更新日:2026.2.1