流れを押し返すときの力
まずは見てみよう!
どんな実験?
実験手順と種あかし
- おわんをはかりに乗せて上からドライヤーで風を当てます。
- まず、平らな板に風を当てたときは流れをせき止めるために板の表面の圧力が大きくなり、板には下向きの力がはたらきます(風を当てる前にリセットボタンを押して表示を0gにして、おわんと板の重さを除いています)。
- 次に板を取り除き、おわんに風を当てると、流れはせき止められるだけではなく押し返されるので、おわんの表面の圧力は板の場合よりも大きくなり、おわんにはたらく力も板の場合よりも大きくなります(風を当てる前にリセットボタンを押して表示を0gにしています)。
【キーワード】 | 運動量理論(運動量の法則)、圧力 |
【関連項目】 | 卵を浮かせる |
【参考】 | 石綿良三「図解雑学流体力学」ナツメ社、P200-201 |
更新日:2013.12.1