流れ 2007年8月号 目次
― 流体と騒音:汎用ソフトウェア特集 ―
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ニュースレター8月号編集後記
8月号の特集テーマは「流体と騒音:汎用ソフトウェア」を取り上げました。近年、計算機性能が急速に発展し、数値解析技術をもの作りや物理現象の解明に用いる機会が増加し、工学的な設計ツールとしても多分野で適用されつつあります。その対象も混相流、非定常乱流、流体構造連成、流体騒音などより複雑な問題へと広がり、数値解析技術の需要が益々多様化しています。それにともない様々な汎用ソフトウエアが開発され、最新の解析技術が導入されてきています。そこで、今回はその中で流体と騒音に関わるいくつかの汎用ソフトウエアの最新解析技術について寄稿して頂きました。流体や騒音を解析する際に少しでも参考になれば幸いです。
末筆ではございますが、ご多忙中にもかかわらず、特集テーマの記事をご執筆頂いた執筆者の方々には厚く御礼申し上げます。
8月号担当
池田 浩(東芝)
岩佐 能孝(IHI)
岡 新一(C&I)
更新日:2007.8.31