流れ 2010年12月号 目次
― 特集テーマ: 空力騒音 ― 
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ニュースレター2010年12月号編集後記
空力騒音は,これまでに様々な機械の騒音源として注目され,低騒音化のための研究が行われてきました.最近では,乗り物だけでなく家庭やオフィスなどにおいても,ますますその静寂性が求められており,低騒音化が製品の重要な付加価値となっています.
今回の特集では,特に空力騒音に関する「実験」に焦点を絞って編集致しました.空力騒音の研究にも様々なアプローチの方法がありますが,すでにニュースレター2007年8月号「流体と騒音:汎用ソフトウェア特集」において,流体と騒音に関わるいくつかの汎用ソフトウェアの最新解析技術も紹介されております.合わせて,ご参考にして頂ければ幸いです.
ご多忙中にも関わらず,特集テーマについて話題をご提供いただきました執筆者の先生方に厚く御礼申し上げます.
12月号担当
            濱川洋充(大分大学)
            堺紀夫((株)東芝)
          木下幸一(東京ダイレック(株))          
更新日:2010.12.3
       