理科教室「流れのふしぎ」前編
まずは見てみよう!
実験手順と種あかし
- 2022年、小学校で実施した理科教室のようすです。楽しい流れの実験教室で公開しているたくさんの実験を行いました。前編ではそのうちの前半を収録しています。それぞれのタイトルと関連項目は次の通りです。
- つかみの実験1
ドライヤーの風でボールをななめに浮かせます。参考「ななめに浮く風船」 - つかみの実験2
ドライヤーの風で風船をななめに浮かせます。参考「ななめに浮く風船」 - つかみの実験3
手をふれずにボールを封じ込めます。参考「ボールの封じ込め」 - 飛行機はなぜ空を飛べるのか?
飛行機が空を飛ぶためには、①前に進むこと、②翼があることが必要です。この後の2つの実験でそのひみつを調べてみましょう。 - 平板翼
飛行機の翼のひみつの1つ目です。ななめにした発泡スチロールの板に横から風を送ります。参考「平板翼」 - ななめに浮く風船
飛行機の翼のひみつの2つ目です。ドライヤーの風で風船をななめに浮かせます。参考「ななめに浮く風船」 - 翼の原理
「平板翼」と「ななめに浮く風船」の2つのひみつを組み合わせたものが飛行機の翼です。空気の流れを下向きに変えることによって上に浮く力(揚力)を発生させています。参考「翼の原理」 - タコあげ
大きな風船で作ったタコを送風機(ブロワ)の風で浮かせてみましょう。参考「巨大風船を浮かす」 - トルネード
ペットボトルの中で竜巻(トルネード)のような渦を作ってみましょう。参考「自由渦と強制渦」 - 浮沈子
ペットボトルの中で浮いたり沈んだりするおもちゃです。浮き沈みするときに回転(スピン)がかかるしかけもあります。参考「浮沈子」、「回転する浮沈子」
- つかみの実験1
- この実験動画はJSPS科研費 18K03956の助成を受けて制作しました。
- 実施にご協力いただきました厚木市立緑ヶ丘小学校の皆さんに感謝いたします。
更新日:2023.2.1