流れ 2020年2月号 目次
― 特集テーマ:流体工学部門講演会 2月号 ―
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巻頭言
― 特集テーマ:流体工学部門講演会 ―
日本機械学会第97期流体工学部門講演会が2019年11月7日から8日の2日間にわたり愛知県豊橋市で開催されました.3件の基調講演、1件の特別講演、11件のオーガナイズドセッションとインダストリアルセッションが開催されました。昨年度に引き続き、講演全てがポスター発表形式で実施され、全てのセッションで活発な討論が行われました。また、初日の11月7日には流れの夢コンテストが開催され、今回のテーマ「流れの感触を表現しよう」に沿って8 チームの独創性のある発表・作品が展示されました。
今回の特集は流体工学部門講演会とし、基調講演および日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、流体工学部門優秀講演者賞を受賞された講演者の方に話題提供をして頂きました。また、流れの夢コンテストでは最優秀賞、優秀賞を受賞したチームから、コンテストに向けての構想や取り組み方について解説して頂きました。多くの先生方のご協力のおかげで充実した内容になっておりますので、前後半の2回に分けて公開いたします。本特集を通じて、流体工学部門の活動を多くの方々に広く知って頂き、更なる部門活動の研究交流及び活発化の一助になれば幸いです。
末筆ではございますが、ご多忙中にも関わらず、特集について話題をご提供頂きました執筆者の先生方に厚く御礼申し上げます。
2月号担当
橋本時忠(佐賀大学)
松田昇一(琉球大学)
朴 炫珍(北海道大学)
更新日:2020.2.17