流れ 2024年11月号 目次
― 特集テーマ:2024年度年次大会 ―
| リンク一覧にもどる | |
巻頭言
日本機械学会2024年度年次大会が2024年9月8日(日)~11日(水)の日程で愛媛大学城北キャンパスにて開催されました.流体工学部門関連の企画では,基調講演として慶應義塾大学 小尾晋之介教授より「レイノルズ応力輸送方程式のモデルについて」,名古屋工業大学 森西洋平教授より「原理原則を大切にしよう:流れの数値シミュレーションと乱流解析」の講演を頂くとともに,ワークショップ1件,他部門とのジョイントワークショップ1件,オーガナイズドセッション4件,他部門とのジョイントセッション11件が催され,多くの研究発表・活発な討論が行われました.
今回の特集では,基調講演を頂いた慶應義塾大学 小尾晋之介教授ならびに名古屋工業大学 森西洋平教授,EFDワークショップ「回転体周りの流体計測」で講演を頂いた各先生方から話題提供を頂きました.本号を通じて,流体工学部門の活動を多くの方々に知って頂き,部門活動の活発化の一助になれば幸いです.
末筆ではございますが,ご多忙中にも関わらず,特集テーマについて話題をご提供頂きました執筆者の方々に厚く御礼申し上げます.
11月号担当
森英男(九州大学)
金川哲也(筑波大学)
更新日:2024.11.1